ヒロク | UIデザイナー

UIデザイナーです。

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最近の記事

仕事が出来るデザイナーに共通する特徴

みなさんの近くには「この人仕事できるな」って人はいますか? 今回は私が日々の業務で気付いた「仕事が出来るデザイナーの特徴」を挙げていこうと思います。 提案に自信を持っている これは当たり前中の当たり前ですね。 自信が無い人から提案されたデザインが良く見られる訳がありません。 論理的にデザインの意味を説明出来る なぜそのデザインなのかを説明できなければ良いか悪いかの判断もできません。きちんと説明できるようにデザインしていきましょう。 第三者の意見をどんどん聞く 提案の精

    • UIデザイナーに求められるスキル「読解力」と「妄想力」とは?

      UIデザイナーに必要な読解力とは?普段仕事をしている中で、UIデザイナーに必要なスキルの1つは「読解力」だと感じています。 むしろ、最も大切なスキルだと言っても過言では無いと思っています。 依頼者は「自分が何を依頼したいか」分かっていない 通常、デザイナーはクライアントやディレクターから依頼を受けて仕事をします。 依頼の内容は様々ですが、デザインに落とし込んでいくための情報が足りていない事が多くあります。というか、ほぼ足りてません。 「シンプルで!」「いい感じに!

      • iOSエディタアプリのUIデザイン

        エディタアプリは様々な種類が出ています。エディタを選ぶ基準を分類するとこんな感じでしょうか。 ・機能充実派 ・デフォルト派 ・慣れてるもの派 ・綺麗さ重視派 など派閥が結構ありそうです。 機能充実派はHTML変換機能やファイル管理などで無駄を極力無くし効率を上げたい「技能派さん」 →エンジニアに多そう デフォルト、慣れてるもの派は見た目や機能に拘るよりコンテンツや文章を考えたい「実直さん」 →大手個人ブロガーに多そう 綺麗さ重視派は、書くことに集中したい人やシンプルさ

        • 若手のデザイナーが嫌う職場での3つの古い習慣

          ミレニアル世代とは1981年から1996年に生まれ、インターネットが普及した環境で育った世代をさします。 特徴としては、情報リテラシーが高く、仲間とのつながりや価値観の多様性を大切にする傾向があるとされるています。 そんなミレニアル世代デザイナーのぼくが普段感じていることや同僚、デザイナーの友人の意見をもとに「若手のデザイナーが嫌う職場での3つの古い習慣」をまとめましたのでぜひご覧ください。 説明の無い批評デザイン事務所や古い会社でありがちな「先人の背中を見て学べ」タイ

        仕事が出来るデザイナーに共通する特徴

          デザインが分かると世界はこんなに面白い【街中広告編】

          あなたは普段、何を見て何を感じて何を考えていますか? あなたと同じモノを見て、同じ事を感じ同じ事を考える人はこの世に1人としていません。あなた考えはあなただけの特別なものです。 知識が増えると視点が変わる何かを見て、何かを考えるためには知識が必要です。美容師であれば街行く人の髪を見て、ハサミの入れ方や染め方などが思い浮かび、建築家は家を見て建て方や大体の値段なども分かるでしょう。本当はこうしたかったんだろうけど工数の関係で削った?など裏側の事情まで読み取れるかも知れません

          デザインが分かると世界はこんなに面白い【街中広告編】

          情報の価値は脱プロ感で決まる

          情報の良し悪しは何で決まると思いますか? 質?量? SNSが当たり前のツールとして浸透した2017年は情報の評価のされ方も大きく変わりました。 今回は私がデザインの現場で感じた情報の価値の変化を書き留めておきます。 人間の脳は楽な情報が大好物脳は様々な情報を高度かつ同時に処理できる素晴らしい器官ですが、同時に可能な限り楽な方を選びたがる怠け者でもあります。 そしてこの「楽」は時代や環境によって変化していくものです。 プロ感が重視された2016年

          情報の価値は脱プロ感で決まる