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照明メーカーで、事務→照明プランニング→照明プロダクト開発と3つの部署を経ること20年近く。4年前の2014年に独立し、自身の発信をしていく場所を見つける。その一つが20年近くやってきたことから見つけた一つの分野として「食」があり、照明をより伝えられる場として小さなカウンター8席、夜のみ営業の飲食店" たにたや-TANITAYA"をスタートすることに。照明メーカー時代に、飲食の案件に関わることが多くあった。同じ料理でも照明によって全く違う印象になることに興味を強く持ち、何かテーマを持って追求することに意義を感じ、【 LIGHT & DISHES】というフレーズを頭の片隅に持ち始める。そして、去年"たにたや-TANITAYA"を飲食部門とする照明事業を大きな基軸に法人、株式会社LIGHT&DISHES を起業するに至る。

独立後、デザインメディア2箇所に縁があり、照明を視点としたコラム連載をする。照明を視点にあらゆるデザイン分野のことを執筆する、ウェブマガジンAXIS のLigting Edit    そして、照明の効果や使い方、選び方などをわかりやすく伝える、モダンリビングのウェブ連載 "あかりの処方箋"  がある。照明メーカーの会社を辞める理由として"ものづくり"の現場に居続けたいということがあった。照明に携わる企業や、デザイン関連の人たちのサポートやコンサルティング、商品開発に関わり、そして自社オリジナルの照明器具の企画・販売、それらの発信を自身のメディアでもある"たにたや-TANITAYA"でも行なっている。

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