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ニホンミツバチ分蜂記④ 誘引の蜜を追加塗り  

~写真は、巣門(巣箱の出入り口)を開けて誘引の蜜を再度、刷毛で塗っているところです~

 佐賀県鳥栖市と福岡県那珂川市の待ち箱(入居用の巣箱)に、ニホンミツバチを誘引するための蜜を再度塗りました。

 塗布は2回目です。2週間前は全体にまんべんなく塗りました。
そのときの蜜がまだ付着しているので、今回は巣門付近に特化して塗りました。
 次は、待ち箱の中に置いた巣蜜の塊を新しいものと交換しました。
 計10箱。これで完了です。


これがオスバチ。働きバチ(メス)よりも一回り大きく、お尻に針がありません

上の写真はニホンミツバチのオスです。蜜や花粉を集める働きバチはすべてメスなので、このオスバチはなかなか目にすることがありません。

 このオスバチの数が増えてきたら分蜂は間近です。

最近は気温が低かったり、雨降りだったりして分蜂は起きていないようです。

 今日は3月24日。次は鹿児島県南九州市、宮崎県高千穂町の待ち箱に再塗付をします。

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