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感謝を胸にRIDEON!!


NOXAH「RIDEON」北千住knock2023.8.5

オープニングSE
【Blue sky wish】
Overture3コードから始まり、《HAND-AID》色んな物を吐き出したくて、そして皆んなの気持ちを溢れさせたくて1曲目に歌いました

何だろ?やっぱり LIVEは良いよね。音源だけじゃ埋まらない感情が毛穴から出ていく感じ、足のつま先から、頭のてっぺんまでビリビリする感じ

空気感。この為に音楽やってるんだよね。この為に曲を作ってるんよなー。と改めて思った

《風》
20年は歌っている曲、路上ライブやイベント、沢山の場所で歌ってて、楽曲アレンジも何パターンも変化してきた曲で、その時々で、きっとそんなふうに生きてきたんだよなと、自分と話してるような感覚で今も歌ってます。この3月から、カンボジアに移住して最初に思った事、何処に居ても自分次第、自分の決断が全て、、そんな風になりたい。そんな僕になりたいと強く思うようになった

今回の LIVEタイトル《RIDEON》完成まで行っていない未完成の曲を、敢えてLIVEでやらせて貰いました。あえて、、、です。カンボジアの言葉、「クメール語」と「日本語」ずっと苦戦している作詞、カンボジアの通訳の子に相談して形にしてもらうも、ニュアンスが違ったりと、凄く難しくて、、
RIDEONの完成を期に、沢山クメールソングに挑戦したい
初見にしては、みんな盛り上がってくれていたよーな(笑)

《ポケット》初々しい恋、出会って間も無い2人のストーリーを描いた歌。いつまでもこんな純な気持ちを持っていられたらと、最初この曲の仮タイトルは「aiko」でした。アーティストのaikoをモチーフにアレンジした曲でした。アルバム【パズル】に収録した代表曲、当時メンバーにデモを聞いてもらった時、良い曲じゃーんって感触が良かった事を今でも覚えてる


この曲《はじめの一歩》は、あだちNPOフェスティバルのテーマソングとして制作したもので、制作段階でリモート打ち合わせをしながら、沢山の方々と話をしながら作りました。NPOの活動は様々あって、正直知らない事ばかりで、このような活動があるから、助けられている人も沢山いるんだなと感じ、曲を通して僕らも何かキッカケになれたらと思いました。ライブでも口ずさんでくれているみんなを見ながら、めちゃくちゃ嬉しかったなぁ


「君だけを探していたよ、この高い東京タワーの上から」このフレーズが東京タワー展望台で流れて来た時は、胸に込み上げてきたのを今も覚えています。《東京タワー》ラブソングですね。どこに居たって君を見つけるから、って想いの詰まった歌です。東京タワーでのイベントの為に、急遽前日に作った歌で、当時は音源も無かったけれど、、
今では、割と定番にセットリストに入れてる曲です



2013年にシングルリリースした《暴れ出す世界》USENでもウィークリーで3位、魂の叫びを形にしたくて、爆発するイメージで作った曲で、生きている中での葛藤や、不安、迷いなど、吹っ切るパワーを込めて、躓いても立ち上がる、奮い立たせたい歌になっています。ライブで歌っている時は、あまり意識がないくらい、力が入ってしまう歌。自分にとってもパワーソングになってます「だって!僕だって!未来だって!見たいから!」


カンボジアに移住してすぐ、古着マーケットで買い物をしている時、隣の店主が子供を蹴り飛ばしていて、伏せて泣いている姿を見て、前後関係はわからないけれど、なんでそこまでするの?という理不尽な気持ちで一杯になった。あの子にいつまでも陽が当たりますようにと作った歌《太陽》

心そのまま 沈めないで
明日の事なんて誰も分からないけど
心このまま 失くさないで
明日は明日の 風が吹くだろう

太陽そのまま 沈まないで
あの子の足元 照らしておくれ
太陽このまま 隠れないで
あの子が泣かないように 照らしておくれ

クメール語で表現出来るように頑張ろうと思ってます。



《手を挙げて》小さい頃に教室で、これ解る人ーーーって、先生が言う。そこで、みんな競うように「はい!はい!はーい!はい!はい!」って、大きな声で手を挙げて、無邪気だった。
いつからか、年を重ねて手を挙げる事に臆病になって、誰かの目を気にしたり、そんな風になってしまって、、、
だからこそ、今手を挙げるチャンスがあるならば、勇気を持って発信したいと思って、これってみんなそうなんじゃかいかって思って作った歌。
ライブでもみんな手を挙げてくれていたし、僕もそれに応えたくて、めちゃ歌った。
会場、1人でも挙げてない人が居たら、何度でも歌おうって思った。今を一緒に楽しんで貰いたかったから、あの頃の先生の気持ちが少し分かった気がした。今しか無いからこそ、繰り返して
みんなの笑顔に癒されました。本当にありがとうございます。


僕らがどんなに歌っても、一緒に共有してくれる仲間が居なかったら、成り立たない《またくるからね》この歌は、東京都台東区谷中銀座商店街のテーマソングとして作り、商店街へ訪れた人の気持ちを描けたらと綴った歌で、僕らからすると、NOXAH商店街に来てくれたお客さんに、そんな想いになって欲しくて歌っていました。また、僕らも【また来るからね】と言いながら




ロックナンバーとしてリリースした《ラストモンスター》作詞の原型は10年以上前に残していたものに、付け加えて完成しました。
僕が小学生の頃に「ドラゴンクエスト」にハマっていて、母親との約束の時間も守れず、怒られた事、現在の自分との比喩を重ねて描いたストーリー。
ロックナンバーは、僕の一生の課題かもしれません。これからもロックな曲を沢山描いて行きたいと思っています。

《グルグループ》タオル回して回して!ノリで作った歌なんだけれど、意外に盛り上がれていて幸せます(笑)シェイクをぐるぐる掻き回して、ループして最高なジュースを飲んでるイメージです!


これは本当に初期です。《24》リアレンジして、リリースはしているけれど、当時23歳くらいかなぁ、、USニュースペーパーの記事を見て「アリとゾウの一生と、一瞬の時間が違う」ん?どうゆうこと?と思いながら興味を持ち、その記事を一生懸命、和訳しながら曲のイメージしたのを思い出しました。みんなどんな感じで聞いてくれているんだろう?と、いつも気になってる。


夏の定番ソングになっております。《ビーチフラッグ》こんなビーチラブになりたいよなぁーと、未だに思ってます。我ながら妄想癖だなぁと、、
理想と現実は違うので、ライブくらいは華やかな時間を過ごしたいと思っている40代。そして、生まれ変わったら、グラビアアイドルと一緒になれたらなと思っている。

中学生の頃から始めた卓球、そして、卓球応援ソング《 スーパースター》コロナで、活躍出来なくなまった選手達に、エールを贈る為に制作した曲。卓球のラリーの音から始まり、静かなテイストで始まる訳ですが、目指していた目標が無惨に無になる、本当に想像付かない想いだったけれど、やり切れない、やり場のない想いは、未来に向けて放って欲しいです。正しく未来のスーパースターへ捧げます。



僕らNOXAH(ノア)の定番ソングです。《ラブナビ》実質最後の曲になりましたが、最後の最後まで、みんなと盛り上がれて最高でした!
このラブナビを超えるスピーディーな楽曲!必ずや作ります!(いつも心意気はあるんだけれど、、)

溢れんばかり 叫んだ恋の歌
無邪気な子供のように 
笑われても 構わないから
君を抱きしめるよ

純粋で無邪気な40代を謳歌していきます。
みんなついて来てよー

最後に《バイバイ》

帰りたくも無いのに
チャイムに手を引っ張られて
夕陽がお帰りを言うから
楽しいことはひとまず
また 明日に連れて行こう
寂しいけど バイバイ

2023.08.05【RIDEON!!】

ご来場して頂いた皆様、ありがとうございます。

サポートしてくれた、シェイドちゃん素晴らしいベーシストでした。ちゃんと支えてくれました。感謝しております。
コーラス、メグちゃんリハーサルから、色々と気を使って頂いたり、考えてくれて、とても歌いやすくハーモニーも素晴らしかったです。ありがとう。
急遽、カメラマンをしてくれたkenkenさんありがとうございます!
写真提供して頂いたA.Sさん本当にありがとうございます。素敵な写真ばかりでした📷

北千住knock G克さん、スタッフさん
ありがとうございました!

さてさて、長文ブログでした。これ誰が読むん?(笑)

また滞っていた毎日ブログも、これを期に再会します。もうすぐ、またカンボジアに帰りますが、また会いましょう。

ラブユーNOXAHファミリー👶

コーラスmeguちゃん
ベース シェイドちゃん

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