実は今、高知ではホテルの中に便利なワークスペースを備えているところが増えています。

出張で高知に来る方はもちろん、最近はワーケーションやテレワークをしに高知に来る方も増えています。そんな方にぜひお勧めしたい、「ワークスペースがついている快適なホテル」を今回はご紹介します。

★こんな方におすすめ

• 高知観光、ワーケーションの拠点となるホテルを探したい

• ホテルにチェックイン前、チェックアウト後に仕事ができる場所がほしい

• 高知に慣れていないので、安心して仕事できる環境を探すのが大変

• いつも同じホテルに泊まるので、新しいホテルを開拓したい

一つでも当てはまる方は、ぜひこちらのホテルをチェックしてみてくださいね！

おすすめのワーケーションホテル3つ

ホテル港屋（高知市中心部、高知駅すぐ）

一つ目は、高知駅から歩いてすぐのビジネスホテル「ホテル港屋」。丁寧な接客、大浴場、おいしい朝食が魅力的なホテルです。男性用浴場にはサウナも完備。

そして1階にはコワーキングスペースがあります。基本的には宿泊者向けですが、高級ゲーミングチェアや高さを調整できる机、可動式ディスプレイなど快適に仕事ができる設備が充実しています！

自分に合わせて机の高さや、椅子とディスプレイの角度を変えられるので、集中して作業をしたい時、まとまった仕事を片付けたい時にはぴったりです。完全にクローズドな環境ではないので、電話やテレカンの際にはちょっと移動した方が良さそうです。

BASE CAMP IN OHASHIDORI（高知市中心部、ひろめ市場すぐ）

二つ目は、「サンライズホテル」の中にある「BASE CAMP IN OHASHIDORI（大橋通）」。ひろめ市場、帯屋町商店街など高知市の中心街から歩いてすぐなので、仕事をして飲みに行ってすぐホテルに帰る、という充実した高知滞在が実現できます。

ワークスペースは3種類。宿泊者は1階のスペース、ドロップイン利用は2階のスペース、会員は5階のスペースを利用できます。5階は大型テントを利用した開放的なスペースもあり、気分を変えて働くことができます。

「ここを拠点に高知各地を楽しむ（=BASE CAMP）」というコンセプトのもと、他の施設のコワーキングやキーマンとコラボしたイベントも今後開催されていくでしょう。2023年2月にオープンをしたばかりの、注目の施設です。

ロイヤルホテル土佐（高知市からちょい離れる、車必須）

三つ目は、高知空港から車で約20分のところにある「ロイヤルホテル土佐」。ホテルの部屋からは太平洋が一望でき、キレイな海、最高の夕陽、美しい月を眺めることができます。

1階には「Cafe ROYAL Bluestar」というカフェスペースがあり、リゾートホテルらしいインテリア家具、いろんな種類の椅子や机が完備されています。特徴的な雰囲気の半個室スペースもあります。いろんな場所に座って気分を変えながら作業をすることができるので、仕事が捗ります。

丘の上にあるので車は必須ですが、周辺にはKochi黒潮カントリークラブ、約4kmの砂浜がある「琴ヶ浜」、サイクリングロード、海鮮を楽しめるレストランなど、遊びスポットも充実しています。

ワーケーションホテルのススメ

ここまで、3つのホテルを紹介しました。

ホテルに泊まるときは、移動で疲れたり、大きな荷物があって大変ですよね。慣れてない土地で安心して仕事できる場所を探すのが大変で、ついついホテルの部屋で仕事をして時間を潰す、という方も多いと思います。

そんな時、ホテルの中にあるワークスペースを活用できるとなんだか安心しますし、気分を変えてシャキッと働くことができるのではないでしょうか。

高知県は中心部だけではなく、東部、西部にも魅力がたくさんあります。県外から来て全てを回るのは大変なので、高知中心部のこちらのホテルを拠点に、旅行と仕事（ワーケーション）をしてみてください。

他にも、高知のシェアオフィスについてはこのサイトにまとまっています。

ぜひ参考にしながら、高知でのワーケーションを楽しんでみてくださいね！