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ひとりではできないことがある。だから僕たちは、はじめてのクラウドファンディングをはじめる

こんばんは、foriioの運営を務める株式会社1ne studio代表の山田寛仁です。
僕たちはひっそりと昨夜、はじめてのクラウドファンディングプロジェクト公開しました。

僕個人にとっても、人生初めてのクラウドファウンディングプロジェクトになります。

会社としてやっている事業で、なぜクラウドファンディングをやるのか?

foriioは「つくる人のせかいをひろげる」宣言と共に、個のクリエイターの活動をサポートする事業を展開しています。

僕がこの事業を始めた理由は、一番最後に起業に至った想いを書き綴った記事のリンクを最後に貼っておきますのでお時間がある時にそちらを読んでください。そして、その時も書いたことなのですが、僕1人では、実現したいことが、たどり着きたいところへ行くことはできないから起業しました。

はやくいきたいなら一人で行け、とおくへいきたいならみんなで行け

英語でたまに耳にする
“If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.”
というアフリカのことわざ。

ふと、立ちすくみそうになると、
この言葉に背中を押されます。

ものをつくる人たちの価値を再認識するような「空気」が流れてどのくらいたったのでしょうか?「伝統」や「COOL」という言葉に彩どられて、「働き改革」や「好きなことをして生きていく」という標語に望みをかけて、今手にしているものはなんでしょうか?

僕たちは自分たちの業界の働き方を、
生き方をなにか前進させられてきたのでしょうか?

様々な企業やブランドの問題の本質をみつめ解決してきたクリエイターの僕たちは、自分たちが抱える問題の本質をみつめ、解決・改善にむけて何か結果をだせてこれたのでしょうか?

大げさなことを言っているわけではなくて、僕たちが飲みの席でする愚痴を、ひとつでも僕らの後に続くクリエイターが言う必要がないように、意識して動き変えれたことはあるのでしょうか?

こんなことを考えながら、何ができるのか悩んでいた時に行き着いた答えの一つが、「自分だけではできない。」ということでした。

そこに向かっていくにはあまりにも果てしなすぎる、途方にくれてしまうスケールのこと。

自分・自分のチーム・自分の会社でも精一杯な中で、周りを考えて動いていくなどなかなかできることではありません。

でも、僕たちが日々励んでいる「仕事」とは、世の中の果てしなく途方にくれてしまうスケールの「未来」にむけて少しでも良いものを紡ぎ出したいという挑戦なのではないでしょうか?

つまり、誰かがこれに「仕事」として愚直に取り組むことができれば、少なくともその果てしない旅を始めることができ、未来には何か違いを残すことができるのではないか。そう思いました。

どうやれば、その挑戦の確度をあげられるのか。
それを考えて結果が、起業でした。

スタートアップというリスクをチャンスに変えて、
周りの個人や企業を巻き込み、
社会の一部として旗をあげて勤しむことが
今一番確度高くクリエイターが働くせかいをひろげ、
前進させることができる。

そう想い、起業しました。

なので、うちのメンバーの長島もかいていました
僕たちだけでは出来ないという情けないことを言いつつ、
みなさんと一緒にたどり着きたい最初の場所が「私はこんな仕事がしたい展」です。

今年の年の暮れに、
クリエイティブなことで仕事ができる
よろこびや、くやしさや、うれしさ、いとおしさを
みなさんと一緒に謳歌したいです。

この企画展に、ぜひあなたの「つくる人」への一票をお願いします。

すべてのつくるひとへ
つくるひとの世界にすむ一人より。

起業した時の思いを綴った記事はこちら↓

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