すべり台の上で手を上げて UFOを呼ぶんだって 背中合わせで変な呪文 そんな距離さえ耐えられなくって 逃げるようにこの場所降りたら なんでか君に笑われて やわらかな風に 君のシャツ揺れる ペンキのついたままの頬 わたし 君が好きなんだ 文化祭も明日で終わるね 夜はもう夏の匂い 時間を止めてくれる呪文 君は教えてくれなかったから バイバイをするまで自転車 ゆっくり押して歩いてく 自販機の明かり 君の顔照らす また一緒にUFO呼べるかな わたし 君が好きなんだ こんな気持