8ヶ月でTikTokフォロワー全国370位まで獲得した
ひろとです。

今回は、
多くの中堅TikTokerさんがやってしまいがちなミスのお話をします。

ぶっちゃけこれを辞めれば、
再生回数2倍は確実だと思って頂いて構いません。

では早速本題ですが、
現在のアルゴリズム上バズり狙いの動画を制作をする上で、
最も優先視しなければならないのは動画視聴維持率です。

その上で、
動画視聴維持率を伸ばす為に最も大切と言われているのが
動画内最初の2秒部分になります。
(YouTubeで言うところのサムネイルの部分に当たります)

深掘りしていくと、
そこを乗り越えてからはジワジワ視聴者が離脱していくことはあっても、
急に視聴率が半分になったりすることはありません。

ということはバズっていない動画の多くは、
【動画内最初の2秒部分で視聴者が離脱してしまっている】
ということになります。

裏を返せば、
最初の2秒でグッと動画に引き込むことができれば
動画をバズらせることは難しくないということです。

しかしこの事実があるにも関わらず、
このアルゴリズムを知らずに
最初の2秒を拘って動画作りをしていないTikTokerさんが多いのが現実です。

そこで今回は、
動画試聴維持率を伸ばす上で絶対に辞めたほうがいいことを
3つの項目に分けてご説明していきたいと思います！

【バズらせる上でのNG行為3選】

①自己紹介

基本的にTikTokの動画を制作するうえで、
『視聴者はそもそも自分の動画に興味なんて無い』
という考えを持っておいたほうがいいです。

それを元に考えると、
自己紹介から始まる動画は動画視聴維持率の低下に直結すると考えられます。

要するに、
『あなたの名前なんて興味ないです』と最初の2秒で認識されて
動画をスクロールされてしまうということです。

もちろん修一郎さんなどの例外パターンもありますが、
ブランディングの構築などの理由からやっている場合が多く
高等テクニックになりますので、
初心者の方は絶対に真似しない方がいいです。

②動画の内容を要約する

こちらも非常にやってしまっている方が多いミスの１つになります。

冒頭でも話した通り、
動画のエンゲージメント(視聴者からの評価)を高めるには
動画視聴維持率を伸ばすことは必要不可欠になります。

その観点から考えると、
動画の冒頭でオチや結論を要約してしまうと視聴者の中で、
『結果そうなのね、じゃあ最後まで見なくていいや』という
心理が働き動画をスクロールされてしまい、
結果的にエンゲージメントが下がり
おすすめに載らなくなるという事態に陥ります。

③顔が近い

可愛い女の子は別ですが、
基本的に知らない男のドアップはキツいです。
(拒否反応で一瞬でスクロールされてしまいます)

もっと踏み込んだ話をすると、
コンテンツやその人の話し方/雰囲気によって、
❶可愛くても引きで全身を写した方が良い人
❷上半身全体が写り顔アップの方が良い人
などその人に合った動画のハマり方があります。

なので自分の武器やポテンシャルと相談して
撮影スタイルは変えていった方がいいです。

人によっては
逆にキモさを売りにドアップにするのも1つの戦略ですし、
見せ方次第で様々なオリジナルかつ強力なコンテンツを
作ることができます。

ただノウハウ系/ビジネス系の人に関しては
少し離れて撮影した方がプラスが大きいかなと思います。

知的な印象を与えられるうえに、
クレバーな雰囲気にも見えますよね。

最後に・・・

ここまで説明してきたことを整理します。

【バズらせる上でのNG行為3選】
①自己紹介(高等テクなので初心者にはおすすめしない)
②動画の内容を冒頭で要約する
③顔が近い(コンテンツ戦略によってはアリ)

次回は今回の話の応用篇になります。

『じゃあ実際にどういう始まりにしたら
視聴者に興味を持ってもらえるの？』

『そこからの流れをどういう順番で話せば、
最後まで動画を見てもらえるようになるの？』

という話を具体的にしていきます。

『折角作った動画を出来るだけ多くの人に最後まで見てもらって
動画をバズらせたい。』

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