副業について考える際、よくある悩みのひとつが「副業になるスキルがない」ことです。しかしクラウドソーシングでは、あなたの「できる」ことが副業のきっかけになることもあります。

プロ級のスキルじゃなくてもOK

デザイナーやエンジニアは専門的なスキルがあるため、副業をしやすい職種です。しかしそうした専門スキルを持っていなくても、副業としてできるお仕事はたくさんあります。その理由として、クライアント側の３つの要因が挙げられます。

１）予算と品質のバランス

まず「プロに依頼する程ではなく、そこそこの品質でOK」というケースがです。例えば以下のような案件では、プロ級ではなくとも「できる」レベルのスキルでOKだったリ、特定の作業環境があれば対応できたりすることがあります。

・記事作成
・動画編集
・ナレーション
・BGM制作
・写真撮影

２）業務効率化

「簡単な作業はアウトソーシングで効率化したい」というケースもあります。例えば以下のような案件は、実務経験や業界知識があれば対応できそうな内容が多いです。

・ビジネス資料作成（パワポなど）
・領収書などの仕訳入力
・PDFからWordへの書き起こし
・商品アイデアの提案
・集客アイデアの提案

３）作業人員の確保

一時的に多くの作業人員を確保するために、アウトソーシングを活用するケースも多くあります。シンプルな作業内容であることが多いため、手始めにやってみたいという方にもオススメです。

・データ入力
・テープ起こし
・リスト作成
・アンケート回答
・イベントスタッフ
・顧客対応業務（電話・メール）

このように特別なスキルがなくても、「できる」が副業につながるようなケースが多くあります。「副業に興味はあるがまだやっていない」という方には、このような「できる」仕事からお試しでやってみるのが良いでしょう。

場所や時間も「スキル」になる

他にもアイデア次第で、さまざまな「できる」が「スキル」になります。これまでの経験を棚卸ししていくと、きっといろんなスキルが見つかりますよ！

・資格アドバイス
簿記や宅建、行政書士、中小企業診断士、ファイナンシャルプランナーなど、資格を取った経験はありませんか。その経験は、きっと資格取得を目指す人の役に立ちます。

・ライフスタイルの相談（住まい、教育、ペット、料理）
DIYやインテリアのコーディネート、ガーデニングのアドバイス、ペットのお悩み相談など、身近な知識や経験がスキルになる場合もあります。

・趣味や教養の活用（イラスト、スポーツ、音楽）
ハーバリウム制作、アロマテラピー、スポーツ指導、ウェルカムボード作成など、趣味でやっていることや特技を副業として活かせる場合があります。

また場所や時間も立派なスキルになります。例えば会社員の人が副業をする場合、対応できる時間は平日の夜か週末だけになってしまいます。しかし家事を行っている主夫・主婦の人であれば、短時間でも平日・日中の対応が可能であることが多いでしょう。案件によってはそれがひとつのスキルになります。

場所であれば、例えば下記のようなお仕事は現地での作業が必要になるため、指定エリアに住んでいることがひとつの「スキル」になります。地方に住んでいるからこそできるお仕事も少なくありません。

・取材＆ライティング
・写真撮影
・エリア限定の調査
・ミステリーショッパー（※）

※飲食店やクリニックなど、指定された店舗に一般客になりすまして訪問し、接客態度やサービス内容について調査を実施する覆面調査のお仕事です。

誰かのニーズとマッチングさせよう

スキルを仕事としてマッチングさせるためには、クラウドソーシングが便利です。クラウドワークスさんやランサーズさんなどさまざまなサービスがありますが、私からは「Conyac（コニャック）」をオススメします！

Conyac　https://conyac.cc/ja/freelancers

・世界中で使われているクラウドソーシング
・10万人のフリーランサーが登録
・サポートは日本語対応

あなたの「できる」が、世界の誰かのニーズとマッチングするかも・・・そんな可能性があるプラットフォームです。もしかすると「副業でニューヨークの仕事やってるんだ！」なんて言える日がくるかもしれません（！？）。ぜひチャレンジしてみてください！

（登録方法はこちら ↓ をご参照ください。）