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「いつものサウナ」の話

この記事は「サウナ Advent Calendar 2023」の8日目の記事です。
何を書こうか散々悩み、3回位書き直した結果この内容に落ち着きました。

「いつものサウナ」とは

いわゆる「サ活」をしていると、利用する施設が2種類に分かれてきます。

  • よく行くところ

  • たまにしか行かない or お初なところ

「よく行くところ」について界隈では

  • ホーム

  • 実家

という表現をされるようですが、まさにその話です。

で、どこにいくの?

自分の行動範囲はおもに上野〜池袋界隈です。
仕事場の最寄りが田端駅ということもあり、山手線や京浜東北線でいける施設をよく利用することになります。
ということでこの辺りから自分的な「いつものサウナ」を紹介したいと思います。

上野から池袋界隈といえば・・・

そもそもこのエリアは銭湯やカプセルホテルが多く、「サウナイキタイ」でも多くの「イキタイ」数を集めている施設が集まっています。例えば、

などでしょうか。
テレビ番組のロケで使われたり、雑誌やウェブサイトで取り上げられている施設が多いですね。

一番の行きつけは「萩の湯」

これらの中で、個人的な行きつけは「萩の湯」です。

ポイントとしては、

  • 町銭湯なので利用料が安い

  • スーパー銭湯並みに広い

  • サウナ室が広い

  • 水風呂がしっかり冷たい

  • 大抵待たずに入れる

  • 変な人が少ない

というところですね。

利用料が安い

萩の湯は所謂「町銭湯」です。東京都銭湯組合に加盟しているので、サウナなしの入浴料は520円(2023年12月時点)です。
これにサウナ料金が平日300円。土日祝日は400円かかります。
サウナ回数券(10回綴り)を買えば1回あたり250円で利用できるので、コスパは非常に高いです。

スーパー銭湯並みに広い

男湯女湯それぞれにビルの1フロアが割り当てられているため、非常に広いです。浴槽も複数あり、全く入れないということはまずありません。
個人的には人工炭酸泉で下茹でをしてからサウナと外気浴を3セットし、露天と高温風呂で仕上げることが多いですね。

最近流行りのサービスはない

オート/セルフロウリュやアウフグースはありません。
いえ、なくていいんです。そういうのは。
個人的にはオート/セルフロウリュやアウフグースは「あれば嬉しいサービス」でしかありません。
(存分にやりたいときはテントサウナでやるし)

結局は安牌の強み

結局、萩の湯のいいところは「いつ行っても不可がないところ」だと思います。まさしく「安牌の強み」ではないかなと。
待ち時間もなく、価格も手頃、設備も充実なので気軽に行けます。

でもたまには・・・

と、萩の湯をホームにしている自分ですが、別の施設に行くことも当然あります。
早起きした土日であれば北欧で夜明けを眺めることもありますし、鶯谷のサウナセンターや駒込のロスコでキメることもあります。
そういった「たまにいくところ」と「いつものところ」の対比があってこそのサウナライフではないかなと。

そして、一番心躍るサウナはやっぱりテントサウナですね。
毎回トライアンドエラーを繰り返してはいますが、どうやったら最高のロウリュやアウフグースができるかを考えるのは楽しいものです。

相模原の野呂ロッジで

というわけで、7日目の西から来た馬ヅラの男さんからバトンを頂いて自分なりの「いつものサウナ」話を書きました。
明日はKazuhito Kidachiさんです。よろしくお願いします。

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