緊急事態宣言の本当の効果って・・・

一番やっぱり必要なことは、
医療崩壊しないような、
重症~軽症までの医療ベッドの拡充じゃないかな・・・

いまの日本では、
全国で、1万人の感染者をうけつけている状態が、
限界じゃないかな・・・1.25万人までいくと厳しいそうですね・・・

その数としては、なんとか4月末ぐらいで一旦、ピークアウトになって、
厳しい体制のまま維持されている(踏ん張っていただいている)ようなので、
今の医療体制で、今後、このピークはこえた場合を考えると厳しすぎる・・・

一方で、緊急事態宣言の感染拡大抑制の効果は、
4月末で、もう限界がきて、5月入ってからは、
下げ止まってきている感じ・・・
4月末まではいい感じだったけど、
その後は、なんか下げ止まり感が厳しい・・・

いろいろ出口の指針の明示はありがたいが、
リンク不明者が5~10名が一週間ってことは、
リンク不明者の割合が40%~50%程度としても、
つまり、一週間の新規陽性者数の合計が80人~140ぐらいは
いるかもしれないってこと、
これは、3月31日の時点ぐらいのレベルなんで、
最初の緊急事態宣言の検討開始時期に戻っている感じのことなんかな・・

ただ、あと10日で、ここまで下がったとしても、
結局3月末のレベルって、単に緩和するにはちょっと厳しくないかな・・・
もし、5月15日で出口が見えてなくてもしょうがないと
思っておかないとね。

日本の緊急事態宣言による抑制効果の限界はみえた感じで、
しかも、経済や社会を動かさないと限界にもきている。
そうすると、
これから、感染者の上昇に耐えることができる
医療体制の整備がやっぱり急務じゃないかな・・・

まずは、全国で2万人の感染者がでても、
医療崩壊が起きない、医療体制を
早急に、1、2週間後までにつくってほしいな・・・
実はもう、なってるのかな・・・

緊急事態宣言って、
臨時医療機関の土地確保や、
強制設置、医療体制の確保と資材の強化が
重要なポイントじゃなかったんかな・・・

宣言から一か月たって、
国は各都道府県にどんな指示をだして、
今までの成果として、
この点はどうなったんかな・・・

せめて、4月の緊急事態宣言発令時と比べて、
新型コロナウィルス向けの医療施設が、
新規陽性者数の増加に耐えれる医療ベッド体制に
なっているのかな・・・
東京だけが、追いついていないだけなんかな・・・
北海道、群馬、石川、福岡は大丈夫なんかな・・

兵庫県で、軽症者は800床のベッドの準備ができて、
重症者、重篤者向けのベッドも足りているのであれば、
一日30人の陽性患者が毎日でても、
医療体制は十分耐えれるようになったんかな・・・

それなら、各知事で、どんどん緩和したらいいけど、
これって結局、全国での感染対策が必要だからむずかしい・・・
知事の判断にゆだねるって本当、苦しいね・・・
各都道府県の個別事情をまとめて、方向性を判断するのって・・・
誰がやるんかな・・・

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200505/k10012418511000.html?utm_int=error_contents_news-main_003

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?