令和と中小企業経営

令和となりました。
時代が変わるというものは、いろんな想いが去来するものです。

日本の中小企業の興隆の一つは、
天皇家の存在があるのではとふと感じます。

新天皇は59歳です。
令和が30年つづけば、89歳ですね。
ちょっと厳しいですよね。
そしたら、一度、皇嗣に引継ぎ、
その後に、今、中1の悠仁様に継がれるのでしょうか。
それまで、さぁ、トータル30年~40年ですかね。

こんな感じで、
人は、勝手に跡継ぎを考えます。
そして、後継者問題は、予定どうりに行かないものです。

企業経営も、オーナー社長と跡継ぎの問題、
息子?娘?、いつ?、親族以外に経営をまかせる?
そして、M&Aなど、企業の継続をやめるという判断、
そんな中で、オーナー一族の資質や能力、
それぞれの本人や、その家族の想い、
いろんなことが議論となるのがどの中小企業でもありますよね。

所有と経営が分離するように、
象徴と政治権力が分離されている?

なんか、株式会社の未来について、
皇室の未来が参考になる気がします。

なにはともあれ、
皇室も戦後3代目の世代が運営される、
今の企業経営の中心世代にようやくなったということでしょうか。

社員一同、よりよい会社になることを皆が目指すように、
よりよい日本になることを、皆が目指していくことが大切ですね。

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