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17:退職者は本音を言わない? は嘘です。

「やめない若手社員教育」研修講師担当のHIROKIです。


■退職者は本音を言わない? は嘘です。

社員を何度も、何度もやめさせている会社を見ていると

本当に気持ち悪いぐらい共通する点があります。

それは、

退職者がなぜ退職したのか?調べない点です。

そして、調べても対策を打たない点です。


何か不測の事態に対処するのは

ごくごく基本事項であるにもかかわらず、です。

じつに不思議ですね。



■理由は、大きく2つあると考えています。

1つは、「転職理由の表面的な理由しか聞かない。」

2つめは、「転職者の本音を聞いても、対策をうたない(うてない)」

今回は、1の「転職理由の表面的な理由しか聞かない。」

について、触れていきたいと思います。



■どうせ去ってしまうのなら、

最後には本音を聞きだす絶好のチャンスだというのに。

なぜ聞かないのでしょう。

転職きまりました。キャリアUPしたい。

行きたい業界が見つかった。家業を継ぐ。

こんな理由を聞かさせる毎日。


■聞かない理由はシンプル。

多くの人は、

「どうせ聞いたって、本音なんていわないよ。」

と思っているから。


少し退職者の気持ちになって考えてみましょう。

だいたい、まともな人であれば、1か月前。

あるいは律儀な人なら3か月前に退職する旨を会社に伝えます。


ということは、


辞める理由の本音が


「○○部長が嫌いだった」


と理由にしても、


体よく、「転職が決まりました」


とした方が、1か月、3か月、無難に過ごせますよね。



■なぜそう思うのか?

転職者の心理はこうです。


●どうせ辞める会社。義理なんてない。

だまって、去った方がスマート。


あるいは、


●辞めても人間関係は続く可能性がある。

なので、揉めずに円満退社したほうが、ベスト。


もしくは、


●辞める理由をいって、「対策するから残ってくれ。」

と言われるのは面倒だな。よし、不可抗力な理由をでっちあげよう。

(親の様態が悪い。家業を継ぐ。と聞いたら納得せざるを得ないですよね。)


いずれにしても、どうせあと1か月。

本音をぶちまけて揉める必要なんてないですよね。

(少数ながら本音を言う人もいます。)


■よくよく考えてみたら、ごもっとも。

「どうせ本音を言ってくれない、言わないだろう。」

と諦める理由もわかります。


転職者する人から言わせれば

それまでいた会社に「義理があっても、なくても」

わざわざ本音をぶつけて揉める必要はないのですから。


でも、それでも私はあえて言いますが、

転職者の本音を聞きだすことは、可能だと断言します。



■多くの人は本音を引き出せません。

それは、「ポイント」を知らないだけです。

転職者の本音を聞きだすポイントについては、

いかに記載していますので、ご参照ください。


■退職の引きとめ方法を学ぶ前に、このようなことを学ぶことで、
会社を辞める理由、仕事を辞める理由を未然に防ぐことになり、
思わず「残りたい」いわしめる会社となります。
今日も社員を愛していきましょう。
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HIROKI (20代専門研修講師)

キャリア設計/退職防止勉強会 大手エンジニア派遣会社で7年勤務。「人材紹介は人紹介して終わりだが。派遣は人が定着して意味をなす。」 この言葉を信念に、教育環境と社員のサポート環境を構築。過去5年間退職率0%を達成。 嫌い:部下育成のサジをなげること。キャリア設計/退職防止勉強会

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