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1万ビュー突破 見えたことと、今後

スタート2か月あまり 1万ビュー超え

noteをスタートしてから2か月あまりで1万ビューを超えました。実験的に始めたnoteですが、1万ビュー突破という1つの節目ですので、振り返りと、今後のことなど書いていきたいなと思います。

投稿記事はこれ含め11本(少ない笑)。
①取材記事が4本 ②雑記が2本 ③書評が1本であとはフォトとか呟き。

圧倒的に読まれているのは陸上女子短距離の土井杏南選手の記事(前後編)です。二本で8000ビュー超。

土井選手はその後も着実に力を発揮し、先月の日本選手権では惜しくも優勝は逃しましたが、今や完全に表舞台にカムバックを果たしました。

** 「一度落ちても、再び輝けることを示したい」**

彼女はそう話していましたが、「人に夢を与える」ことを目標に走っている選手ってどれくらいいるのでしょうか。それともトップ選手は多かれ少なかれ、そういう心境に達するもののでしょうか。ただただ凄いなと感じいるばかりです。これからも(時間の許す限り)追いかけたいなと思います。

他の記事は多いもので400ビューほど。土井選手の記事がいかに読まれたかがわかります。さて、ここから分かることは?

重要なのは営業戦略 「記事の質」は前提 

他の記事もスタートしたばかりにしては読まれているとは思いますが、ここから何が見えるか?

①私個人のnoteの影響力・拡散力はほぼ皆無

という現実笑。先ほど上げた記事の反響は大きく、某サイトさんからも掲載のお声かけを頂いたり、「感動した」などの嬉しい感想も頂き、個人発信の効果・可能性を感じましたが、これは選手自身による拡散効果によるもので、わたし自身のサイトの拡散効果はほぼないことを突きつけられました。一方で、

②一定水準の記事を書ければ、響いて下さる読者はいる

ということも分かりました。そして水準以上の発信を継続できれば、このネット社会、記事を起点で多くの人との縁が新たに生まれることも分かりました。そこで次に言えること。そして、これが非常に重要ですが、

③いい記事を書いても、読まれる土俵に上がらなければお話にならない

というあまりにも当然の真実でした。私は企業記者ですが、基本的に質の高い記事を書けば自然に読者がついてくるという感覚でした。つまり、いい記事を書くことが最大限の営業努力、という感覚です。しかし、それは半分は正しいが、半分は間違っているとこの2カ月半で思い知りました。どういうことか?

④質の高い記事であることは前提 +αの営業努力がものを言う

ということです。新聞は戸別宅配への営業努力。テレビも広報宣伝を行っている。商品を売る為にはPRを行っているのです。今回、noteにおいて影響力のない私の記事が1本4000アクセスに達したのは、土井選手というスター選手=インフルエンサーによる拡散によるものです。
しかし毎回それが可能になるわけではない。他人頼みではなく、やはり自分のこのnoteのファンを獲得していかなければならない。ではどうすればいいか?

noteのファンを獲得する=コミュニティ性を高める

戦略に正解はないとは思いますが、何人かのnoteの先輩方に教えを乞うたところ、やはり一定程度「やり方」というものがあることが分かりました。それには、

ある特定分野に絞った記事を書き続ける、セグメント化を徹底する

こと基本になるようです。陸上であれば陸上、サッカーはサッカーという分野に絞る。あるいは「転職」や「英語」というキーワードもいいかもしれません。自分の得意分野を見定め、記事をセグメントしていき、ファンを獲得していく。その過程でnoteのコミュニティ性を高めていくのが王道なのかと思います。
自分で言えば関心テーマは「ボート」「陸上」「まちづくり」「メディアの未来」「ジャーナリズム」「働き方」「事件」「防災」などとなりますが、このバラバラな関心を何かしらに特化していく方が正しいのでしょう。が、やはりそれには現状では大きなハードルがある。それは何か?

記事を書く時間が取れない

という根本的な問題です。書きたい記事と構想に、自分の時間と執筆能力が追いつかない。本当は1本、どうしても書きたいものがありますが、執筆出来ていませんし、たまっている下書きも数本あります。構想はもっとタクサン。このnoteはあくまでもプライベートでの運用で、本業は本業で全力なので仕方ない面はありますが、特に6月後半からは本業に加えプライベートの行事にかかりきりとなり、こちらに手を回す心身の余裕が失われていました。それを乗り越えて根気強く書くことなのだとは思いますが、その時間をいかにひねり出していくかというのは今後の課題です。そしてこの現状では何かしら1個に絞っていくのが現実的かと思いますが、絞り込めない笑。

手数を増やせ!まずはアップ本数の増加 そしてー

これらを踏まえ、今後の戦略。やはり前提として、記事のアップ本数を圧倒的に増やすことを基本に添える事なのかなと。先輩方々からも「最初のうちはあれこれ考えずに書きまくるのが基本」と教わりました。という事で、

「最低でも週1本」(毎週日曜)

という風に決めてしまう(これでも少ないらしい)。その上で、記事のカテゴライズを明確にしていく。セグメント云々の話は、まずは記事を増やした上で、考えていくことにしようかと思います。(それとも何かしらやり方を考えるべきなのか?)。

仲間が欲しい 多くの人と交流したい

noteを始めて、新しい出会いや繋がりが出来ましたし、気付きも得られました。ここから得られるメリットはやはりあると思います。今後、様々なハードルが予想されますが、今後も続けていきたいなと。

さらに思い浮かんだのが

仲間が欲しい

ということです、一人でサイトを作っていくのが厳しいのであれば、同じような志を持つ人と共に出来ないだろうか、ということです。こうした考えはありふれたものらしく、noteには共同管理、という機能が備わっています(凄い!)。コンテンツを一緒に作れるような仲間がいたら、、、ということでした。しかし、それも何のコンテンツを共同で作り、どんな仲間ならいいのか?という課題もあり、一歩を踏み出せていないのが現実です。もし同じような志の方がおられたら、あるいは共感できる方がいらしたら、連絡頂けたら嬉しいです。

何だかまとまりがない文章、そして現状認識と今後の戦略がミスマッチな状況となっていますが、今後も頑張りたいなと思います。(了)


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