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ビジネスメディア「PIVOT」のプロダクトビジョンを公開します! by プロダクト組織一号社員

ビジネスメディア「PIVOT」 はサービス開始半年で、おかげ様で、

  • Youtube公式チャンネル登録者数 "8万人"越え (本記事公開日現在)

  • 広告売上1億円突破 

を達成しました。

関連記事:【ビジネスメディア「PIVOT」リリース半年で広告売上1億円突破】コンテンツや広告制作強化のため、採用を拡大

本記事では、そんなPIVOT株式会社に10/1付で「プロダクト組織一号社員」として入社した私が

  • ジョインを決めたPIVOTの魅力・今後の可能性

  • 約3週間でやったお仕事

  • PIVOT並びにプロダクト組織の目指す世界観

についてお話しします。

私の経歴 と ジョインを決めた理由

 まず私の自己紹介ですが、端的にいうと「メディア・エンタメ業界一筋のプロダクトマネージャー」です。

詳細はこちら

 そんな私は、ビジネスメディア「PIVOT」に日本を変える大きな可能性と、ビジネスおける勝機を感じ、ジョインしました。
 まずはその2つの要因をお話しします。

① プラットフォームビジネスの中で、国産でなきゃ勝ちきれない市場

そんな私は常にメディア業界の中にいて、その変遷を肌で感じていました。

 京都太秦を中心に生まれた映画文化から始まり、やがて家庭用テレビの普及とともに、アニメやドラマが隆盛。そして、あらゆる規格競争を経て、DVDやBlu-ray Discが生き残り、そして、ビデオ・オンデマンドの時代がやってきました。

  2010年代後半から勢いを見せたビデオ・オンデマンドの世界においては、「黒船・NETFLIX」、Amazon Prime video、Huluなどの外資系プラットフォーム(日本のhuluにおいては現在は日本テレビグループ) がその資金力をもとにしたオリジナルコンテンツを武器にあっという間に日本を席巻しました。

 2020年台においては、Disney+に代表される「強いIP」を持ったコンテンツホルダーのプラットフォーム化により、これまで多くが分業していた「ライセンサー(コンテンツホルダー) と ライセンシー(プラットフォーマー)」の境が曖昧になり、「IP保持者こそ最強」という流れは、「今後のWeb3において、日本が覇権を取れるのではないか?」という議論にも影響を与えています。

この経験をもとに語られるのが、

「日本はプラットフォーマーになれないのではないか」

という問いです。

 PIVOTはこの問いを明確に打破できる強みを持っていると私は感じます。それは、「内側から見た、日本に必要なスキルや情報に対する圧倒的な質」です。

 その理由は間違いなく、業界の雄が集ったチーム体制にあると考えます。

② いつの時代も日本を変えてきたのは、 政治家 と メディアである

 世界は 情報通信の目覚ましい発展により、AIやIoTに代表されるテクノロジーの進化に代表される「第4次産業革命」の真っ只中と称されることがあります。
 そんな革命のおりに世界を変えるのは間違いなく政治です。新しい技術が生まれ、規格やルールが生まれ、新しい生活が定義されていきます。
 その裏には、いつも人々の監視が世論として現れ、それがメディアを通じて拡散されていきます。

 これは、日本においても古くは、かわら板から始まり、4マス媒体と呼ばれる新聞、雑誌、ラジオ、テレビを経由し、現代においても多くの方がニュースサイトやSNSを始めとするあらゆる情報に触れています。

 こと現在の日本に目を向けると、経済状況や狙撃事件などを始めとする暗いニュースが中心となり、「日本はこのままではダメになってしまうのではないか・・・」というネガティブな声もしばしば耳に入ります。

 では、一個人のわたしたちがそんな日本を変える方法は、どこにあるのか。それは、極端に振ると「政治家になるか」「メディアとして発信するか」の二つだと考えます。

 PIVOT株式会社は創業者CEOの佐々木の元、こんなミッション・ビジョンを抱えています。

もっと詳しい記事はこちら

 私はこのビジョンのもと、日本をPIVOTするためにプロダクトの力で貢献しようと考えました。


プロダクト組織が目指すもの

 入社して約3週間まずは、「日本をPIVOTする」ためにプロダクトが貢献できること・目指したい世界観を言語化しました。

 そして、私の中で整理した言葉がこちらです。

私たちは、”技術”、”開発”はプロダクトを届ける手段であり、その本質には”ユーザー体験”や”顧客体験”があると考えます。

 そのため、「プロダクトマネジメントチーム」と称し、プロダクトマネージャー、ソフトウェアエンジニア、UIUXデザイナー、QAエンジニア、が活躍する組織を実現します。

 そして、ハリウッドとシリコンバレーが出会うような
コンテンツ x テクノロジー」で一つの文化を築いていきます

ここから導き出したビジョンがこちらです。

そこから、

  • 予算計画の刷新

  • リード投資家の方へのご挨拶、共有

  • 共にプロダクトを成長させる仲間について熟考

  • 採用2ポジションのオープン

  • 進行中プロジェクトの推進

  • 次期プロジェクトのPRD作成、整理

などを行い、今、こうして、思いをしたためています。


直近の取り組む課題

 ビジネスメディア「PIVOT」は、ローンチ半年でおかげさまで多くのユーザー様に支えられて、日々成長しています。

 ユーザーの皆さんの熱狂は "#PIVOT" やYoutubeのコメントで日々肌で感じています。ありがとうございます。

現在、取り組んでいる明確なタスクとしては、以下があります。

  • Webアプリ、Androidアプリの準備

  • ご利用プランの拡充

  • UIUXの日々のカイゼン

上記に加え、2023年前半に重点的に取り組みたいのが以下の
2点です。

  • データをもとにした意思決定ができる分析基盤の構築

  • インフラのアーキテクチャ刷新

 これらをより効果的に実施することでユーザーの皆さまの体験を向上し、質の高いコンテンツの価値を押し上げていきます。

そのために私たちにはより強い仲間が必要だと考えています。

① Software Engineer (Tech Lead)
 PIVOTを支えるアーキテクチャの核を担うポジション

② UIUX Designer
 一歩踏み出す勇気を与えるユーザー体験の設計士

もし、興味をお持ちいただけたら、上記ご応募もしくは、ぜひカジュアルにお話ししましょう。



今後とも、私たちは「日本をPIVOTする」を信念に、質の高いコンテンツをお届けします。ぜひとも、今後ともビジネスメディア「PIVOT」をお楽しみください!


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・PIVOTアプリ:

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・YouTubeチャンネル:


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入社エントリ

主にPjM、PO、セールスエンジニア、AWS ソリューションアーキテクトなどを務める。「映像業界の働き方を変える」をモットーにエンジニア組織を超えたスクラムの導入、実践に奔走。DevLOVEなど各種コミュニティーにおいてチームビルディングやワークショップのファシリテーションを行う