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データの並び順には理由がある

データ統合なんて、誰でもできるというお客様。その通りでございます。

ただ専門家が手掛けるデータ統合は一味違うことも知っておいてください。

誰でも使いがちなエクセルというソフトは、汎用性が高く、誰がどう作ってもそれなりにできてしまうのがメリットで、デメリットでもあります。

例えば、住所録で、名前・住所・郵便番号・電話番号のデータを100人分。つまり100行のデータにする場合、名前を左にしようが、郵便番号を左にしようが、どうにでもなってしまうのがエクセルの良いところ。

ただ、後々のデータ活用などを考えると、これが最適という並べ方は一つしかありません。というか、その判断こそがデータ統合そのものなのです。

無限の使い方ができるエクセルですが、どう使ってもどうにかなるため、データとしての価値を無意識のうちに下げてしまうこともある。

気になる方は、ご連絡ください。

佐藤

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