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道頓堀の迷子の子

この前、道頓堀に迷子の子がいた。
聞いてみると1時間以上迷子みたいだ。

その子は人を怖がる事なく一切寂しそうな
目をしていなかった。
むしろ楽しそうだった。
まだ4,5歳の子だ。

なんで怖がらないのだろうか?

僕がその子と共に警察を待ち、
その他の方が交番に警察を
呼びに行くこととなった。

僕は自分でいうのもなんだが、
子供の面倒を見るのは得意なので
その子と共に遊びながら警察をまった。

警察が10分くらいできてくれたので
交番に場所を移した。

母親がすぐにきてくれたのだが、
その子はあれはお母さんではないと言い張った。
化け物だ。怖いよ。とも言っていた。

身分証明をして確かに母親だったのだが、
その子は母親の元に行こうとしなかった。

この件を受けて僕は思った。
親子の関係ってなんなんだろう。

外から見たら普通の親子に見えても
実は、違うのかもしれない。

子供に化け物と言われたら
とても悲しいだろうな。

もっと幸せな世界にしたいな。
ちょっとでもしんどい子供がそして親が
SOSを出せるような場所を。

みんな必ず子供という時期を経験する。
子供の頃の成長が
人生に直結していると言っても
過言ではない。

子供の頃から、人生を作り上げよう。


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