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小4の時に僕は通り魔に殺されそうになった。

皆さんこんばんは。
有馬拓希です〜〜!
今回は僕が小4の時に通り魔に殺されそうになった話を
少し書きたいと思います。

僕は小学校の時、夜自転車をこいでたら
通り魔に殺されそうになりました。

一歩間違えたら、マジで殺されてたと思います。

なんで、今回こんな話を書くかというと。
通り魔にあって生き延びてる野郎なんか
なかなかいないっていうのと。

人に殺されかける怖さについて、
この世の中を歩く恐怖について、
伝えたいと思ったからです。

僕は今高校3年生だから、
今から8年前の夏のこと、

僕はいつも通り、神社で夏祭りの太鼓の練習が終わり
友達と一緒に自転車をこいで帰っていた。

そして友達のいえが神社と僕の家の中間地点にあるので、
そこで友達と別れて一人に。。。

ここで僕はおっちゃんに殺されかけたんだった。

場所は大阪を西から東へと貫く中央大通り。

僕はなんかその時、
いつも使ってるその道に違和感を感じた。

なんか変に怖くなった。

その次の瞬間、
目の前におっちゃんが現れて
『死にたいんか〜〜!』と2回くらい叫んできた。

そのおっちゃんの手には包丁のように尖った鋭利ものが。。。

それをずっと肩の上に構えて俺をとらえていた。

僕は怖くなって一瞬止まってしまったが、
すぐに自転車を思いっきり漕いで逃げた。

そして、狼少年のように
大阪の街を叫びながら家に帰った。


そこから警察に連絡して、
覆面パトカーに乗り、事件現場へ。

たくさんの警察が動いていた。

そして俺を殺そうとした
おっちゃんとよく似た人が警察に
事情聴取されていて、
警察も犯人なんだろうと目星がついてたのか。

あの人?って聞いてくれたんだ。

でもね。なんか。俺は。僕は。

そのおっちゃんだって確信できてたのに。

その人かもしれないけど、
もしかしたら違うかもしれないから
わかんない。多分違う!って答えたんだ。

そして警察署で警察の人と話してる中で
その犯人捕まえたいですか?って
捜査続けましょうか?
(多分被害届を書くかどうかってことだったんだと思う。)
って聞かれたんだけど。

それにもNOって答えた。

僕はね。僕のせいで、
その殺そうとしたおっちゃんの人生狂わせたくなかった。
そしてもし冤罪だった場合もっと最悪だから。

なんかNOって答えちゃった。
だって捕まってもその人に罰を与えるだけで、
その人の心の中心は変わらないから。


正直物音ひとつ怖いくらいのトラウマだよ。
今でも怖いよ。

でもそれを体験して。
僕は心に決めたことがあった。

世の中怖いけど本気でたくさんの人と
関わって思いっきり楽しもうって。

だって、殺されてたら今はないから。

僕はあなたと出会えてなかったから。

今生きていることに感謝。
そして絶対に自分の命を自分で殺めないで。
人生思いっきり楽しんで。

もし死にたくなっても必ず他の方法があるから。


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