【百科詩典】しじょう【市場】

市の発生が、共同体というセーフティーネットから落ちこぼれた人々や、共同体の法を犯したり、共同体のルールを超越する霊能者や、芸能者、異邦人たちが作り上げた辺境の逃亡の町であったというのは、網野善彦の胸のすく仮説だった。
そこは、共同体の掟や法権力が及ばないが故に、無縁の者たちが生きていける空間であった。
そして、この無縁の市で、人と人をつないでいるものは、唯一お金という無色透明な交換物であった。

〜平川克美「『消費者』主権国家まで」

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「今夜はここまで」とベッドで<お預け>する女の子は苦手でしたし、ロマンチックを維持できぬ自身の魅力不足を悔やんだものです。一方で事後の<ピロートーク>は余韻と感謝で溢れていて欲しい。だから<お預け>的な有料記事はやりません。<ピロートーク>的なわずかな投げ銭を頂けますと幸せです。

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吉田寛生

寛ぎながら生きてます。お台場でメディアに悩む人。半熟の報道記者。内田樹と伊集院光を私淑。山本太郎を応援中。宵の口はピアノ弾き語り。夏は神宮で東京音頭、冬は渋谷でサンロッカーズ。寂しがりやの一人好き。青春は槇原敬之とあだち充と村上春樹。昭和56年生まれ、練馬育ち。2男児と笹塚在住。

百科詩典

つぶやきとか名言とかテレビコメントとか夫婦の会話とか、短い言葉が飛び交う日々をどうにか寛ぎたいので、情理を尽くした文章やなにげないセリフや恥ずかしい歌詞や内田樹先生の至言などなど集めてます。言葉に置き換えていないと生きた心地のしない臆病者の寛生のネタ帳のようなものだったりも...
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