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記憶に残ったレース「兄妹で出場したマラソンを終えて」


2/10(日)に出場した延岡西日本マラソン、兄妹で優勝することができました!
たくさんのご声援ありがとうございました。 

須河きょうだいで初優勝 妹の沙央理「負けられないと思って力が出た」 延岡西日本マラソン
https://www.sanspo.com/sports/amp/20190210/ath19021017250007-a.html



レース前は

「須河?だれ?」
「なんて読むのかな、すかわ?すが?」


みたいな状態だったとは思いますが、
今回のレースで、少しは知ってもらえるひとが増えていたら嬉しいです。
ちなみに「すがわ」と読みますので、よかったら頭の片隅に留めておいて頂けたら幸いです。
全国に300人程度しかいない苗字ですので、だいたい親戚です。
もし、自分たち以外に「須河」というひとを知っているという方がいましたら、ぜひ教えてください。
苗字由来ネットで検索できます、ご自分の苗字も検索してみてください)


話を戻します。
レースを振り返り感じたことは、
沿道の声援がとても力強く、

さすが「旭化成の街 延岡」だな

陸上を愛している市民の方々の想いが伝わってきました。
地域に根ざしている旭化成の陸上部の取り組みと、それを温かく応援する地域の方の関係は素晴らしいなと感じました。
陸上に取り組む意味とそれを応援してくださるファンの方々との関係性や大切さを改めて考えることができたレースでした。



また今回は兄妹でレースに出場することができ、本当に嬉しかったです。簡単な表現しかできない自分の表現方法の少なさを痛感しますが、日常生活では中々味わえない感動がありました。
レースのレベルや規模からいえば大したことはないかもしれませんが、自分たちにとっては大きな意味を持つ大会だったと思います。



レースの内容は記事にも出ていますので、興味がある方はそちらをみて頂けたらと思います。ここでは自分なりに感じたこと、考えたことを書いていきたいと思います。

今回はレースに出場する前にnoteで「自分の想いを書く」という初めての取り組みをしました。

兄妹で出場する初めてのマラソン|須河宏紀|note(ノート)https://note.mu/hirokisugawa/n/nc15be2e3223f


結果的には、多くの方に読んで頂けて本当に嬉しく感じましたし、自分の言葉でひとに伝える大切さを改めて感じました。

優勝できたことで、普段は「蒙古タンメン中本」のLINEメッセージしか通知が来ない僕の携帯に、多くの方からお祝いメッセージが届き、中々ない経験で少し戸惑っていました。
その中でも、「蒙古タンメン中本」のクーポンLINEを見失うことはありませんでしたので、近々食べに行きたいと思います。(ちなみに北極は食べることはできません…基本味噌タンメンです…)
話が脱線しましたが、本当にありがとうございました。


実際、今回レース前にnote を書くにあたっては、

「これで結果が出なかったらどうしよう」
「なにかひけらかすみたいでよくないかな」


といったことも感じてはいたのですが、
トップ選手でもない自分はメディアに取り上げて頂く機会もないですし、自分から情報を発信しない限りはひとに知ってもらう機会は一生来ないと思って、書くことに決めました。

結果論になってしまいますが、自分なりに勇気を持って、発信してよかったなと感じています。
その一方で

「もっといい表現があったのではないか」
「文量も多くなり、読んでくれる方の負担になってしまったのではないか」


など、これまで読み手側の自分にはわからない書き手側の苦労を体験できたのは、すごくいい経験になりました。
読んでいる方の時間を頂いて、自分の書いた文を読んでもらっているわけなので、
それに見合ったものを提供することが果たして自分はできたのだろうか
、など反省することがたくさんありました。

とはいえ、
競技者として全体的にまだまだ未熟だなと感じる反面、これからそれを伸ばす楽しみが出てきました。

競技のパフォーマンスにしろ、情報発信能力にしろ、やるべきことが沢山あります。
妹ネタはそろそろ飽きたなと思う方もおられると思うので、今回は自分が感じたことを中心に書いてみました。

もし、
「妹ネタしかお前に価値は感じていない」
「お兄さんポジションでいることがあなたの存在意義です」
「実際、今回までは兄妹のことを書いておけよ、空気を読め」

という意見をお持ちの方がおられましたら、参考にさせて頂きます。
皆さんのニーズに合わせた投稿をさせて頂くこともあるかもしれません。またご意見頂けましたら嬉しいです。

しかし、今後は個人として見所をつくれるように取り組んでいきたいと思います。
ただ、ネタが尽きたときは妹の力を借りることになるかもしれません。そのときは

「こいつ、今、ネタが尽きてるな」

と思って、温かい目で見守って頂けたら嬉しいです。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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