初のラジオ出演 2019/04/12


「渋谷のラジオ」で放送されている、「トラックタウン渋谷」という番組に出演してきました。
初めてのラジオ出演ということで、緊張しっぱなしの60分間でした。

【Track Town SHIBUYA】|「渋谷のラジオ」 @shibuyanoradio|note(ノート)https://note.mu/shiburadi/n/nf3b9024c058e


というのも、事前の台本や打ち合わせがあるわけでもなく、テーマだけ伝えられて、それについてお話するというもので、

「え、そんなので大丈夫なのか」
「むしろ自分が出演するので大丈夫なのか…」

ということを頭の中で思いながらも、いざ本番当日を迎えました。

よく箱根駅伝の解説で、卒業した選手が出演することはありますが、そういう経験もない自分はただただどうなるのだろうという思いしかなく、

「出演依頼さえ、間違いなのではないか?」
「しかし、メッセージは来てるしな」

ということでメッセージを3回くらい見直すくらい出演に対して懐疑的な自分がいました。(意外と少ない)

当日、緊張した足取りで、Googleマップというテクノロジーの恩恵に預りながら無事渋谷のスタジオに到着しました。
そして出演の時間が近づき、いざスタジオに入ると、目の前にはマイク(スポンジがついたいいやつ)、耳にはヘッドホン(ソニーの音質のいいやつ)をつけて番組がはじまりました。

ここで危惧していたことが起きます。

「(自分が)なにも音を発していない…」

開始して15分くらいは置物のような状態で、音を発することもなく、佇んでいました。

「ヤバい…来た意味があったのかな」
「ラジオは聴覚にしか作用しない分、言葉にして自分をアピールしないと、いないのと同じだ…」


ラジオのこわさと、自分の無力感を感じつつ、
ここでMC の西本さんから改めて紹介され、
ようやく存在していることをリスナーの方に認識してもらえるチャンスが到来しました。


ただ、助け舟を出してもらったものの、

「ちゃんと自分が言いたいことを表現できているだろうか…」
「質問されたことに対する的確な答えをすぐ言葉にして伝えるのは難しい…」


ということを痛感したラジオ出演でした。


ラジオを聞いている方々としては
1,「どうしたらプロランナーになれるのか」
2,「海外のエージェントとどうやって契約するの??」

ということが知りたかったと思います。

それに対してはラジオでもお話しているのですが、明確に答えられてないかなと思うので、ここでまとめてみます。

1,そもそも陸上は野球やサッカーのようにプロリーグがなく、誰でもプロを名乗ればプロランナーになれる(それで金銭を稼げれば)。

2,海外のエージェントとの契約は、自分の場合、たまたま運よく、コネクションのある方と知り合いだった。(本当に運が良い)
コネクションがなければ自分で開拓する。

例)
・自分の競技成績が、アジアランキング100以内
IAAF の定めるラベリングの規定に入っていれば、自分でエージェント会社のSNS アカウントに売り込む(Twitterやfacebookアカウントを所持しているエージェント会社は多い)

・上記のような実績を持ちつつ、日本で開催されるマラソンレースで自分でエージェントに売り込む(エージェントは所属選手のサポートのため大会に帯同しているケースが多い)



世界的にみても、アジア人の需要は高いはずで、
世界で開催されるマラソンレースもIAAF の定める規定を満たしてないといけません。
(◯◯ラベルというレースを開催したければ)

タイムが◯◯以内、何ヵ国以上の選手を◯人集めないと、◯◯ラベルのレースと認めない

という規定があります。
ケニアやエチオピアの選手だけ出場していても、レースを開催できないのが、IAAF (国際陸連)のルールです。
日本の三大マラソン(福岡、東京、びわ湖)、海外のメジャーレースは全てIAAF のラベリング制度の規定を満たしています。

日本の場合は実業団というシステムがあるので、海外のエージェントと契約しなくても活動していけるのが現状です。
世界的にみると、影響力のあるエージェントと契約を結び、よりいい条件でレースに出場し、賞金を獲得するのが一般的です。

これに良い悪いはなく、選手個人の価値観の問題だと思うので、どちらを選択するかは選手次第だと思います。
世界的にみても実業団制度というシステムをとっているのは日本だけで、海外の選手でもその制度を羨ましいと思っているのは事実です。
ただ、今までほかの選択肢が頭になかったというだけで、これからはこれまでとは違う選択をする選手が多く出てくるのも充分考えられると思います。

僕自身、ラジオでもお話したような、ギラギラしたマインドもそんなにないですし、
一般的にどこにでもいる競技力の選手だと思います。
そんな選手でもこういう選択をして活動していける姿を今後みせていけたら、次の世代の選手の励みにもなるかと思います。

ラジオの最後でお話していた
自分ならでは、自分という色をどうやって出していくか
今までにいないタイプの選手を目指してこれから活動していければと改めて感じました。
エリートでもなく、所属先のチームから戦力外を通告される選手でも、なにかかたちを残せる姿をみせていければと思います。

5月からケニアに行ってトレーニングを開始します。また今後の活動はアップさせて頂きますので、ご一読頂けたら嬉しいです。

最後に、次回出演するときはもう少しちゃんとお話したいなと感じたラジオ出演でした。
(次があるのかは分かりませんが…)

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