Twenty-Seven Hours by Train

“I’ve got tons of clips when I took a train from Beijing to Mongolia”

He said that with a broken elbow right after coming back from a 6-week car journey between London and Mongolia. It I think was August, and it’s February now. Thanks to our slow work, we’ve spent the summer, autumn, and the winter with some space for the colourful sceneries through the window in our minds.

Finally, we’re now to celebrate the completion of the video and the recover of his elbow. This is my very first collaborative project and Clement’s first video project. Hope you enjoy the ambience in Mongolia behind the window.

「昔、北京からモンゴルに電車で行ったことがあって、その時に沢山の映像をビデオカメラで撮ったんだ」
彼が僕にそう話しかけてくれたのは、8月のことでした。

その時、彼はロンドンとモンゴルを、6週間掛けて車で移動するという過酷な旅を終え、ロンドンに戻って来たばかり。
彼の片腕は前夜にスケートボードから転落して折った肘を守るために包帯で巻かれていて、もう一方の手で、僕に沢山の細かい映像を見せてくれます。

「この映像を元に、一緒に作品を作ろう」
僕たちはそう決め、すぐに取り掛かったものの、気がつくと夏は過ぎ、秋が過ぎ、冬が訪れていました。
マイペースな作業のおかげで、僕たちはこの半年間を、窓の外に映るモンゴルの風景の映像と共に過ごすことになります。

そして2月 -
ようやく僕たちのビデオが完成し、彼の肘の完治と共に祝うことができました。
これは、他人の映像に音楽を付ける僕の初めてのコラボレーションで、Clementの初めての映像作品です。
窓の先にある、モンゴルの世界を楽しんでください。

Thank you all very much for watching.

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