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〇〇ペイってどれ使うべき?!(2019/08)

こんにちは!

冨田です!

今回は乱立する〇〇ペイの中で、どれを使うべきなのか、僕が実際に使っているものを参考に、お伝えしたいと思います!

では早速、〇〇ペイの話に・・・と行きたいところですが、その前に〇〇ペイではクレジットカードと紐付けることができるものがあります。場合によっては特定のカードと紐付けることでお得になるものもあるため、まず最初にそのカードについてお話しようと思います!

1.Kyash(リアルカード)

KyashはいわゆるVISAの付いたプリペイドカードです。Kyashの強みは何と言ってもVISAが使える場所での支払いで常時2%のキャッシュバックが得られることです。

VISAまたはMasterの付いたクレジットカード・デビットカードを登録するとそこからチャージすることができる(オートチャージも可能)ため、普段使っているクレジットカードやデビットカードのポイント率が1%であればKyashの2%と合わせて合計3%がVISAでの買い物で付与されることになります。(1%はクレジット・デビットの方に、2%はKyashに付きます)

さらに、上で述べたようにオートチャージが可能であるため、チャージの手間がなくなり、実質VISAのクレジットカードで支払う感覚で使うことができます。つまり、Kyashを噛ませることで2%が自動的に付いてくるのです。

Kyashはネットショッピングでも利用することが可能ですが、暗証番号というものが存在しない・ICチップが埋め込まれていない・3Dセキュアがないことから、一部のネット・リアル店舗で利用できない場合があります。
主なところで言うと、駅の券売機では利用ができないようです。

申し込みはネットから簡単にでき、審査等もないので誰でも発行が可能です。

Kyashはこちらから!

2.ヤフーカード

ヤフーカードはYahoo! JAPANが発行しているクレジットカードです。ヤフーカードは還元率が1%と特段高いわけではありませんが、この後紹介するPayPayにて絶大な力を発揮するので、クレジットカードの枚数を増やすことに抵抗のない方であれば作ることをお勧めします!

ヤフーカードはこちらから!


さて、ここまで私の使っているお勧めカードを紹介しました。

いよいよここから〇〇ペイについてお伝えしていこうと思います!


今回取り上げる〇〇ペイはPayPayLINE PayメルペイOrigami Pay楽天ペイの5種類です。

まず、結論からお伝えしましょう(と言っても長いです。。。)

9/30までは、Origami PayにKyashを繋げるのが一番お得です!
ただし、Origami Payが利用できない店舗では楽天カードを紐付けた楽天ペイとヤフーカードを紐づけたPayPayを金額とキャンペーンによって使い分けるのが一番お得です!
楽天ペイも使えない店舗の場合は、ヤフーカードを紐づけたPayPayが一番お得です!

11/30までは、楽天カードを紐付けた楽天ペイとヤフーカードを紐づけたPayPayを金額によって使い分けるのが一番お得です!

それ以降は(現在判明している分では)ヤフーカードを紐づけたPayPayが一番お得です!


ではそれぞれの〇〇ペイの特徴を見ていきましょう!

① PayPay

PayPayは以前に200億円を使ったキャンペーンで話題になりましたが、そのキャンペーンが終わった今でも非常にお得なサービスです。

1.PayPayの還元率
現金または銀行口座からのチャージ・ヤフーカードからのチャージ(オートチャージ可能)の場合、3%還元ですが、PayPayに登録したヤフーカード以外のカードで支払った場合は0.5%還元となります。ヤフーカードからチャージをした場合はヤフーカード自体で1%のポイント(Tポイント)が付くため、実質4%となり、最もお得に利用できます。
また、ヤフーカード以外のクレジットカード払いを除き、20回に1回の割合で最大1000円相当が当たるサービスも実施されています。

2.PayPayのキャンペーン
2-1. 8/31まで昼11~14時に対象の飲食店・スーパー・コンビニで買うと10%還元!(ヤフーカード以外のカードの場合は0.5%。ソフトバンクユーザー・ワイモバイルユーザー・Yahoo!プレミアム会員は最大20%(ヤフーカードの場合は19%)
これは、対象の店舗で11~14時に買い物をすると非常に還元率が良くなるキャンペーンで、8/31までの期間限定となっています。

2-2. 9/15まで。LINE Pay・メルペイとの三社合同でセブンイレブンで週に1回101円以上の買い物をすると100円分がキャッシュバック。
これは、セブンイレブンで度々行われている三社合同のキャンペーンで、各決済手段で101円以上買い物をすると週に1回100円分がキャッシュバックされるキャンペーンです。3つの決済手段をうまく使いこなせば5週間で1500円分のキャッシュバックを受け取れます。

3.PayPayの使える店
PayPayの使える店は非常に多く、全国で100万店を超えています。その理由として加盟店の手数料が現時点では0であることや、加盟店への売上の支払いが客が支払ってから3日後とすぐに入金されることなどが挙げられます。

4.PayPayの機能
PayPayは割り勘や送金などの機能も揃っており、様々な場面で利用できるようになっています。

PayPayはこちらから!


②LINE Pay

若者を中心に利用が広まっているLINE Payですが、2019年7月に3%ポイント増量キャンペーンが終わってしまいました。。。チャージ方法は銀行口座から、またはコンビニ店頭などで行うことができます。

1.LINE Payの還元率
LINE Payは前月の支払い額に応じてポイント還元率が変化する、マイカラーという仕組みを導入しています。最低で0.5%、最高で2%のポイント還元が受けられますが、還元率としては高いとは言えません。

2.LINE Payのキャンペーン
2-1. 9/15まで。PayPay・メルペイとの三社合同でセブンイレブンで週に1回101円以上の買い物をすると100円分がキャッシュバック。
PayPayの項目でも説明しましたが、セブンイレブンで度々行われている三社合同のキャンペーンで、各決済手段で101円以上買い物をすると週に1回100円分がキャッシュバックされるキャンペーンです。3つの決済手段をうまく使いこなせば5週間で1500円分のキャッシュバックを受け取れます。

3.LINE Payの使える店
LINE Payの使える店も非常に多く、大手コンビニや家電量販店、ドラッグストアなどで利用が可能です。また、スターバックスで利用することができ、他の〇〇ペイとの差別化が図れている印象です。

4.LINE Payの機能
LINE PayはLINEを利用した送金や割り勘などの機能をいち早く導入したことで、多くの若者に広まりました。また、LINE Payで使えるクーポンが配信されることもあります。
また、リアルカードとしてJCBのカードを作ることができ、JCBの使えるリアル店舗(他の〇〇ペイが及ばない交通費としてモバイルSuicaのチャージなどにも!)でも利用することが可能です。

LINE Payはこちらから!


③メルペイ

メルカリの売上金をそのまま利用できる他、QRだけでなくiDでの決済に対応しています。チャージは銀行口座からのみとなっています。

1.メルペイの還元率
メルペイには「常時○%ポイント還元」と言った仕組みがありません。その代わりに還元のあるキャンペーンを多く実施しています。

2.メルペイのキャンペーン
2-1. 9/15まで。PayPay・LINE Payとの三社合同でセブンイレブンで週に1回101円以上の買い物をすると100円分がキャッシュバック。
PayPay・LINE Payの項目でも説明しましたが、セブンイレブンで度々行われている三社合同のキャンペーンで、各決済手段で101円以上買い物をすると週に1回100円分がキャッシュバックされるキャンペーンです。3つの決済手段をうまく使いこなせば5週間で1500円分のキャッシュバックを受け取れます。

3.メルペイの使える場所
メルペイにはコード払いとiD支払いがあります。iDはiPhoneであれば7以上、Androidであればほとんどの端末に搭載されている電子マネーによる支払い方法です。
コード払いは現在、大手コンビニではファミリーマートが未対応であり、その他の店舗でもまだ導入が進んでいない状態です。
一方、iDは非常に多くの店舗ですでに導入されており、〇〇ペイの中で唯一マクドナルドでも利用することが可能となっています。

4.メルペイの機能
メルペイには「あと払い」というサービスがあります。今手元にお金がなくても、翌月まとめて請求が来た時に払えばいいというものです。(ただし手数料がかかります)。
また、手数料はかかりますが、残金を銀行に振り込むこともできます。

メルペイはこちらから!


④Origami Pay

他の4社(PayPayはソフトバンクとYahoo! JAPANの合弁です)が他のサービスにも手を出しているのに対し、Origami PayはOrigami Pay決済を主軸とした企業が運営しています。

1.Origami Payの還元率
Origami Payは、ポイント還元を行っていません。しかし、Origami Payはクレジットカード(プリペイドカードも含む)からのチャージが可能のため、Kyashからのチャージを設定すると3%のポイント(1%還元のクレジットカードをKyashに紐付けていた場合)を得ることができます。

2.Origami Payのキャンペーン
Origami Payはポイント還元を行っていないものの、9/30まで支払い金額が3%OFFになるキャンペーンを行っています。
また、そのほかにも多くのキャンペーンが行われており、アプリで確認することができます。

3.Origami Payの使える場所
Origami Payの使える店舗はPayPayやLINE Payに比べると少ない状態です。(大手コンビニではローソンとミニストップのみ)しかし、ケンタッキーフライドチキン(一部店舗)で使える唯一の〇〇ペイです。

4.Origami Payの機能
Origami Payの機能として特筆すべき点はありませんが、アプリの仕様として他の〇〇ペイが比較的シンプルであるのに対し、Origami Payは利用できる店舗の検索画面が非常に充実しているのが特徴として挙げられます。

Origami Payはこちらから!


⑤楽天ペイ

楽天ペイは楽天スーパーポイントを使って支払うことが可能のため、楽天ポイントは使えないけど楽天ペイが使える店で、支払いに利用できるのが特徴です。

1.楽天ペイの還元率
楽天ペイの標準還元率は0.5%であり、これにクレジットカードでのチャージを加えることで実質1.5%などとすることが可能です。

2.楽天ペイのキャンペーン
2-1. 11/30まで楽天ペイに楽天カードを紐づけた状態で支払うと実質5%ポイント還元が受けられる。
このキャンペーンはエントリーが必要です。また、5%還元の内訳は1%が100円ごとに1P入る楽天カード、残りの4%は200円ごとに8P入る楽天ペイとなっており、例えば100円だけ支払った場合は1Pしか付与されないこと・楽天ポイントで支払った場合にはポイントが付与されないことに注意が必要です。
その他にもエントリーの必要なキャンペーンが多数実施されています。

3.楽天ペイの使える場所
PayPayやLINE Payほど多くはありませんが、幅広い業種の店舗で導入されています。(大手コンビニではセブンイレブンのみ非対応)

4.楽天ペイの機能
楽天キャッシュによる送金機能が付いています。

楽天ペイはこちらから!


さて、ここまで5つの〇〇ペイについてそれぞれ特徴をお伝えしました。いずれも僕が使ったことのあるものですが、書き足りない点や誤っている点があるかもしれません。使われる際は最新の各HPをご覧ください!

まとめ

Kyashやクレジットカードと連携することで還元率が上がる〇〇ペイがあったり、時間帯や週に1回によって還元されるキャンペーンを実施されている〇〇ペイなど、若干複雑ではありますが、まとめるとこんな感じです!

長くなってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました!

ちょっとした意識でポイントが増えたり、支払額を減らすことができるので、ぜひ場面に応じて〇〇ペイを使い分けてみてください!

またキャンペーンなどによって今後のお得情報も変化していくので、気になるからは頻繁にチェックすることをお勧めします!


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おまけ

おまけとして店舗・金額などの条件に合わせてどの〇〇ペイを使うべきかのクイズを出題します!答えは下の方に。。。。

なお条件として、
PayPayはヤフーカードに連携済・LINE Payのマイカラーはホワイト(0.5%)・Origami PayはKyash(還元率1%のクレカと連携済)と連携済・楽天ペイは楽天カードでの支払いに設定済とします

1.8/31の10:30にセブンイレブンで350円を支払う場合一番お得なのは?

2.9/28にローソンで400円を支払う場合一番お得なのは?

3.11/20にファミリーマートで550円を支払う場合に一番お得なのは?










1.PayPay(350*0.04=14P)

2.Origami Pay(400*0.97=388円(12円引き), 388*0.03(Kyash分)=11P 合計23)
ちなみに楽天ペイ(は400*0.05)=20P

3.PayPay(550*0.04≒22P)
ちなみに楽天ペイは600円に満たないので(500*0.01=5P, 400*0.04=16P 合計21P)となります。

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