見出し画像

ストーブにまつわる「今昔」的なお話し

寒いですねー。
さぶい、冷たい、痛い…と言った方がいいかもしれません。バラクラバのスヌード部分を伸ばして、顔半分を覆っても全然!風が強くて痛くて鼻もげるかと思いました。
灯油代をケチっていられる訳もなく、我が家のストーブもガンガン燃えております。
そのストーブの事で面白い話を思い出したので、書いてみたいと思います。

子供の頃、ウチでは今でいう
『ストーブのスイッチいれて』のことを
「ストーブ火つけてガンガン燃やして!」
と、言ってました。ずーっとそうだったので、私も違和感なく変にも思いませんでした。
ところが、私の子どもたちがこのことばを聞いて「ばあちゃん何言ってるの!そんなことしたら火事になるっしょ‼︎」と大慌て…。
ばあちゃんも私もきょとん?
(笑)そうだよね〜。火つけるのはダメだよね。これはね、こういう事で、スイッチオンのことなのさ。初めて納得。
子どもたちはボタンを押すストーブしか知らないもの。慌てるのも無理はない(笑)
私が子供の頃は石炭ストーブ。
石炭を入れ、そこに夏の間から準備していた焚きつけを乗せ、着火剤を置いて「火をつける」
正に、火をつけてたのです。あの当時は多くの家に石炭小屋、焚きつけ小屋といわれた小さな物置があったように思います。

石炭の準備、焚きつけの準備、煙突掃除…
それなりの苦労もあったけど、あの暖かさ。
石炭ストーブならではのお楽しみもあったりして…。懐かしいですね。
お楽しみについてはまた今度(笑)

この嵐は明日も続くのかな…。
みなさんどうか、気をつけてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?