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第五回 Lovely!

「えいご三感王」とは?

みなさんも、もうお気づきだと思うのですが、大谷選手のまわりには、
感謝!感動!感嘆!の言葉たちで溢れています。

世界中に英語を話す方達は大勢いますが、日本語を話す人は圧倒的に少数、マイノリティ。なので日本語を話すことができるってすごいこと! 貴重なことだなあ!と、つくづく感じます。それになんと言っても、日本語は、大谷選手とも共通する言語です!同じ日本語で理解して共有できるって嬉しいことです。

日本語もできて、そのうえで、英語で、感謝!感動!感嘆!を伝えられたら、気持ちいいです。一緒にそんな気持ちを、大勢の人々と共有できると、楽しいです。

みなさんもご存知の言葉、大谷選手の感動的な名言もふりかえっていきたいと思います。また取材しながら見聞きした言葉などエピソードを交えながら連載していきたいと思います。

自分が伝えたい気持ちにピッタリの言葉が見つかって、すぐに使えると爽快です。感謝!感動!感嘆!

名付けて、えいご 三”感”王!おー!

Lovely!

X(旧Twitter)で、今シーズン、エンゼルスタジアムでの試合をほぼ毎日、スタジアムの前の同じ場所から同じアングルで、みなさんにご挨拶をしていました。

「さあ、これから始めますよ〜!注目〜!」と、みなさんに合図を送りたくて。

日本時間の早朝に、アナハイムでの試合開始、約5時間前の、その時間と、気候だけなのですが、ある時、みなさんがくださるコメントに、”愛おしい場所”とあって、見た瞬間に、胸がドキュンと熱くなったことをよく覚えています。

そのコメントをいただいてから、ますます朝の挨拶が大切になりました。
日毎に、みなさんが、私の体調のことまで気にかけてくださったり、私のことまで応援してくださいました。
すごく励まされて、支えられました。

いただくメッセージひとつひとつに、みなさんと繋がっているというという実感があって、とても嬉しかったです。

なかなか、きっちりとお礼もできないままでいましたので、この場をお借りして、
感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

改めまして有り難うございます。

撮影:Hiroko Akagi

エンゼルスタジアム・オブ・アナハイム。この場所が、大谷選手が毎日通っているところ、そして毎日熱い戦いを繰り広げているところ、多くの感動をもらえるところ、みなさん、それぞれの思いが詰まっているところです。

たとえ、大谷選手が新しい場所に移動しても、この思い出は消え去ることはありません。いつまでも心に熱く深く刻まれています。

愛おしい場所。感謝の気持ちを込めて。

It's such a lovely place.

What a lovely place.

Lovely は三感王の感動!

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