オンラインショップのオーナーの皆さん、今日も運営お疲れ様です。

あなたのオンラインショップの商品ページにも、商品情報の記載がありますよね。サイズ、カラー、素材、生産国など書いている部分です。

じつは、ここに一手間加えてあげるだけで、お客様はとってもお買い物しやすくなるので、今回はそのコツをお話しています。

人間の脳は混乱を嫌う

人間の脳は、とにかく”わかりやすさ”を好みます。
「この文章ではわからないから、もう一度上に戻って写真を見てみよう」
「この書き方はよくわからないな、問い合わせした方がいいかな？」
と考えることは、脳のカロリーを消費してしまい購入判断を鈍らせてしまいます。
オンラインショップはの極論は「すべてが直感的に理解できること」と思っています。

情報は、商品ページは「書いておけばOK」ではありません。
初めてあなたのお店に来たお客様でも、直感的にわかりやすく書かなければいけません。

では、脳レベルでわかりやすくするにはどう描くのがいいのか？具体的にお伝えします。

カート近くにある商品情報は、このように変更してみて下さい。

【変更前】

商品名：ギンガムチャックシャツ
サイズ：3サイズ
カラー：5色
素材：コットン100%
生産国：日本

↓

【変更後】

商品名：ギンガムチャックシャツ
サイズ：3サイズ（S・M・L）
カラー：5色（ベージュ・ピンク・ブルー・濃ブラウン・ブラック）
素材：コットン100%
生産国：日本

変更後は、サイズとカラーが（　）の中に表記されているので、何色があったのか写真を見にいかなくてもわかります。

商品情報はカート近くに書かれていることが多いですよね。
ちょっとした気遣いの積み重ねで、お客様のストレスや混乱を軽減することができます。

実店舗や卸の売上が下降しており本気でECに軸足を移したいという方、ECで売れるために欠かせないキャッチコピー、集客、マーケティングの仕組みをいち早く学びたい方は、ぜひ無料メールマガジンを読んでみてください。