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RAW現像? レタッチ?

RAW現像するとか、レタッチするって写真を撮ってる人たちって言ってると思うのですが、この2つって同じ意味なんだっけ?
って、ふと疑問に思ったので、ちょっと調べてみました。

RAW現像とは

ネットで検索した感じだと、RAWデータをJPEGとかの画像ファイルに変換することを指してるんですね。
自分の中では、露出補正とか、ホワイトバランスの調整とかとかがRAW現像かと思ってました😅

レタッチとは

レタッチは、RAWデータの編集のことを言っていて、露出補正で写真の明るさを変えたり、ホワイトバランスの調整とかで、色味を変えてたりすることを指してるんですね。

どこまでみなさんレタッチしてますか?

デジタルの写真になってから、如何様にでも画像を編集して自分が求めてる絵に編集できるようになりましたが、みなさんどこまでレタッチしてますか?
SNSの写真見ると、彩度をあげまくってる写真が流行ったり、シネマティックだったり、フィルムっぽいとか、アニメっぽい色味だったり、あと、サイバーパンク?とかティール&オレンジとかとかって感じで、その時々でなんとなく流行りがあるような気がします。
自分もSNSに投稿するようになってから、結構色味を変える編集をする時期もあったり、それがめんどくさくなって、フジフィルムのフィルムシミュレーションに頼ったりってことをしてました。
が、しかし、ここ最近の私の傾向としては、露出補正的なことくらいになって、色味をあまり変えなくなってきました。
例えば、このnoteの冒頭の写真は撮って出しです。
で、今の私だと編集してもこれくらいな感じに調整します。

こんな感じで、あまり大きく変えなくなってきました。
理由は結構シンプルで、SNSに毎日のように投稿始めてた時は、編集するのも楽しかったので、色々変えてたのですが、ここ最近、過去の写真を見ると、なんかやり過ぎてない?って思えたり、素材の良さを活かせてないんじゃないのか?って思い始めて、写真の印象を変わるほどの編集はしなくなってきました。
あとわかりやすい変化としては、Fujiのカメラを使い始めたときはクラシックネガばかり使ってたのですが、ある時から、ちょっとクセが強いなーってなってほぼ使わなくなりました 笑
毎日食べるものが味濃いと嫌になるのと同じ感覚かなー。
たまに写真撮る人だといいのかもだけど、なんだかんだでほぼ毎日何かしら写真撮ってたりすると、クセのある色味は飽きちゃいますね。
特にここ最近天気のいい日が増えてきて、綺麗な色が街に溢れてきてるので、色味はほぼ変えない感じにしたほうがいいなーって思ってます。
ってことで、本日撮った写真たちです。

何年かして見返したときにもいいなーって思えるような写真撮りたいですね。

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