ラブグラフの受賞とお休みと旅のお話し。
みなさん、こんにちは!
どれだけ暴飲暴食しても黒ウーロンを飲めば全てのカロリーがチャラになると信じて今日も生きています。どうも、近藤(@hiromasakondo)です。
先日、2/10~2/11に僕の所属しているラブグラフの4周年記念イベント「#Lovegraphジャーニー」に参加しました。
日本全国から100名以上のカメラマンが集まって、会社の今後について話し合ったり、写真の話をしたり。寝るのが勿体なくて、気付けば朝方まで話し込んでいました。(帰宅後12時間睡眠という弊害が発生)
そんなLovegraphジャーニーには、授賞式もあって、全国に250名以上いるカメラマンの中から今年度の受賞者が選抜されるのですが…
この度!僕が…!!最も栄誉ある…!!!
BEST Lovegrapher賞を受賞することが出来ました🎉!!!!!
(運営のみなさん!選んでくださってありがとうございます!!!!)
僕が1年半33カ国と世界中を旅していた時に、世界各地の笑顔や愛を撮影していたことが、ラブグラフの「世界中の愛をカタチに。」「幸せな瞬間を、もっと世界に。」というコンセプトを正に体現したとして、この賞を受賞することができました。
(世界一周ブログ・ギャラリーはこちら)
今回のnoteは、そんな名誉ある賞を受賞した時の「コメント」と「ご報告」について、知ってもらいたくて書かせてもらいました。
以下、受賞時の僕のコメントを写真と共に再現したものです。
「いやーーー!!本当にありがとうございます!!!!
今まで旅の準備をしていたり、世界のどこかへ行っていたりで(去年は南米にいた)、参加できなかったんですけど、今回初めてジャーニーに参加することができて、僕の旅や写真が認められて、名誉ある賞を受賞できたことがとても嬉しいです!本当にありがとうございます!!!!
…えーと、あと、その……
このタイミングで!?って感じの報告になってしまうんですけど…
この度、僕はラブグラフをお休みさせていただくことにしました。
理由は、大きく2つあります。
1つ目の理由として、来月から彼女とふたりで旅に出るんですけど、その旅っていうのが、今までしてきた旅みたいに…
ヒッチハイクで日本一周しながら日本中の笑顔を撮影する旅とか、
世界中の人の笑顔を撮ってチェキを贈る旅だとかじゃなくて。
今まで僕は、誰かの為に写真を撮って、誰かの為に旅をしてきました。
自分の写真が誰かを喜ばせたり、幸せにできることがすごく嬉しくて、それが僕の生き甲斐になって、そして仕事になりました。
「私たちの笑顔を撮ってほしい!」
「結婚するので、前撮りをお願いしたいです。」
「僕たちの記念日を撮影していただけませんか?」
それぞれの撮影の数だけ、それぞれの想いがあって。
本当にたくさんの人から、ラブグラフを通じて、幸せな撮影をさせていただきました。
誰かの思い出に寄り添えるこの仕事が、僕は心の底から大好きです。
そして、僕の彼女(@akari_k22)も、同じくラブグラフで活動していたり、ブライダルフォトグラファーとして、挙式や前撮りなどを撮影していたり。
現在、僕たちカップルはふたり揃って写真のお仕事をさせて頂いてます。
そんな僕たちですが、ある時に気づいたことがありました。
「あれ?振り返ってみると、ふたりの写真そんなにない…。」
誰かの為に写真を撮り続けてきた僕たち。
節目とか日常を時々撮ってはいたけれど、いざデータフォルダを見返すと自分たち自身の写真があまり残っていないことに気づきました。
だから今度は、大好きな旅をしながら"誰かの為に写真を撮る"ではなくて、"自分たちの為に写真を撮りたい"と思いました。
僕ら自身が、僕ら自身の未来に思い出を残す為に。
2つめの理由は、野心とかじゃないけれど、ラブグラフカメラマンのひとりとしてではなく、ひとりの写真家として挑戦したい気持ちができました。
4年前に、SNSをきっかけに声をかけてもらえたあの日から、今までずっと活動させてもらって、今の僕があるのは間違いなくラブグラフのおかげだと思っています。
特に、こまげさん(@komage1007)えーちん(@eichaaaan13)には、めちゃくちゃお世話になったし、ラブグラフの思想やメンバーも相変わらず大好きな気持ちは今まで通り変わらないです。
だからこそ、ラブグラフを「卒業」とか「引退」するではなく、「お休み」という選択をしました。
ラブグラフは今、すごい勢いで成長していると思うし、僕もその成長に負けないように、楽しみつつ頑張ろうと思います。
だから、お互い次に会う時は、今よりもっともっと高みで!!
ラブグラフの今後の活動に期待しています。
そして、僕と彼女の新たな旅にも期待していてください。
写真家・近藤大真
ご支援ありがとうございます!! サポートしてくださったご支援は、今後の写真家としての活動費として使わせていただきますm(_ _)m