今現在、日本経済は、新型コロナの影響により、全体的には、大きな景気の落ち込みを見せていることは、紛れもない事実であると思う。

　しかし、このような過酷な状況において、逆に、景気が上向いている業界もある。

　例えば、飲食業界は、このコロナ禍で、大打撃を食らっている形ではあるが、その反面、飲食デリバリーや、飲食持ち帰り業界は、需要が上向いているという状況がある。

　また、巣篭もり需要によって、家庭用ゲーム機などの玩具や、書籍の売り上げが上がっているという事実もある。

　現在は、各企業にとっては、非常に辛い時期なのかもしれないが、このピンチをチャンスに変えることが、今現在の企業活動において求められていることであろうと私は思う。

　今回の新型コロナの影響により、企業は、ビジネスのやり方を改める必要が出てきたところもあると思うが、企業活動において、今回の新型コロナの影響で、より丁寧なサービスが、求められるようになったと言えるのかもしれない。

　例えば、宅配を活用する必要が出てきたり、また、WEBサイトやWEBコンテンツ等を更に充実させる必要も出てきていると思うし、そのような、新たなサービスを拡充することで、新たなビジネスチャンスも生まれてくると、私自身は思うところであるが、このようなピンチを、変革のチャンス！と捉えられるかで、大きな差が出てくると思うのである。

　また、今は、日銀の主導で、株価を釣り上げる策を講じているが、この状況を、ただ、見ているだけか、または、自分の利益に繋げようとするかによっても、この先において、お金持ちになれるか、なれないかという差にも、繋がってくると、私自身は、思う次第だ。

　このような状況において最良の投資方法として、積立投資というリスクヘッジを講じながら投資を行う方法もあるのだ。

　お金持ちになるためのチャンスは、今のような、ピンチをチャンスに変えるためのアイデアを考えることによって、もたらされると思っていい。

　今のコロナ禍で、様々なビジネスアイデアが産まれる可能性もある。

　そして、その考えたアイデアを、ぜひ、形にして、お金持ちになるチャンスを、ぜひとも、掴んで欲しいと、私は思うのである。