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切迫早産からの第二子出産

ご無沙汰しております!

noteからすっかり足が遠のいておりました。


実はnoteにコメントを頂きまして、

そのコメントに御返事するにはどうしたら良いか分からず、

コメントして下さった方のnoteにコメントしようと思ったところ

そちらの方はまだ投稿されていないようでしたので記事を更新することに致しました。


今日は切迫早産中の生活と張り止め薬であるリトドリンについて。


妊娠26週で切迫早産と言われ、

緊急入院したものの諸事情があり退院し義実家で過ごすことになりました。

私は張り止め薬であるウテメリンについて違和感を感じていたので、

毎日メモに

何時にお腹が張ったのか、

その時何をしていたのか(入浴?食事?)

何時にどのくらいのウテメリンを飲んだのか、などすべて細かく記すことにしました。


お腹の張りに対してウテメリンは効果があるのか知りたかったのです。


結論から申し上げますと、

ウテメリンを飲んでもお腹の張りはよくなりませんでした。

それよりも動悸や震えが止まらない方が苦しくて…

お腹の赤ちゃんへの副作用も考え、私は自己判断でウテメリン量を減らすことにしました。


その代わりに徹底したのは

・食事とトイレ以外は寝たきり

・歯磨きも寝た状態でする

・食事は30分以内に済ませ、食べ終わったら即寝!

・トイレではお腹に力を入れないために下剤服用。

・発酵食品を食べる

・食べ過ぎるとお腹が重くなるので腹七分目までにする

・トコちゃんベルトをつける

・まだ出てきちゃダメだよ、37週すぎて、2500g以上で産まれてね、と毎日声かけてする


ということでした。

椅子に座るのもNGということで

ひたすら横に転がる生活。


シャワーは1回30分を週2回のみ。

ドライヤーは寝たままします。


発酵食品は毎朝お味噌汁と納豆を食べ、たまにヨーグルトを食べていました。


トコちゃんベルトは藁にすがるような気持ちでしたが、効果はあったと思います。

統計を取りたかったのですべて記録していたのですが、

トコちゃんベルトをつけてからはお腹の張りが激減しました。

そして当帰芍薬散という漢方を飲み始めました。

当帰芍薬散の効果はトコちゃんベルトほど見違えるものはなく、効果があったかどうかは分かりませんが

当帰芍薬散そのものは安産の薬、流産を予防する薬として古来から飲まれているそうで…

もっと早く飲んでおけばよかったと思うこともありました。


私の場合は感染症の疑いもなかったため

とにかく寝たきりだったことが功を成したのかもしれません。

健診の度に子宮頸管長は伸びました。


健診に行く時も車の中で横たわり、案内は車椅子という徹底ぶり。



こうして過ごした11週間…


早産となるラインの37週と、未熟児と言われる2500gをほんの少しだけ超えた

37w1dで2560gの男の子を無事に出産することができました。


毎日毎日37週までは出てきちゃダメだよ、

2500g超えて産まれてね、

と声かけしていたためか、

産まれたあとには

この子は空気が読める子だ…!

と感動しました(*^^*)


出産レポについては後日書き残したいと思います。









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