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グレーでいい、ゆるくていい、温度低めでOK あとは宇宙が頑張るところ 獅子座下弦の月

白黒をはっきりさせたい。
早急に結果を出したい。
やると決めたらがむしゃらに。

そんな意識を持っていると、物事が続かなくなります。

自分が考えたレールから少しでもそれてしまうと
うまくいっていない気がしてやめてしまうのです。

逆に、物事に熱を持てないあっさりした感覚の方も
これでいいのか、と悩んだ末に自信を失ったりしてやめてしまうことも。

人が考える完璧は、どこか「過ぎる」ところがあって
これでいいのか?こんなもんでうまくいくのか?と思うくらいのゆるっとしたぬるっとした温度が実はちょうど良かったりします。


嫌なことややりたくないことは罪悪感なくやめてしまっていいのですが
やりたいことのはずなのに、本当は続けたいのに、、なぜか続けられないという時は

「一生懸命頑張る、必死に努力する、ワクワク・熱意を持って取り組む」

のような思い込みを外すと、意外にスムーズに続けられたりします。


やる気満々。
やる気が見える。
情熱的に。

これらが表に見える人は地の時代、「よい」とされていました。

しかし人は目に見えた部分が淡々としているからといって、やる気がないわけではありません。


やる気がそのまま仕事っぷりにつながっている人もいれば、やる気のなさがそのまま行動につながっている人もいる。

でも、「はい!頑張ります!」のような
ものすごくやる気が見える子ほど3日で飛んで
やる気があるのか分からないような淡々としている子ほど長続きするというアルバイトあるあるもあったりします。

熱意=善・万事うまくいく、とは限らない。

熱を込め過ぎず、込めなさ過ぎず、が波動的にはちょうどよい。

波動の時代であるこれからの時代は
それくらいのスタンスの方が継続もしやすいし、何よりも「結果が出やすい」のです。


「プロ意識」というものも
自分が提供側で上なのだという意識が起こりやすく、どうしても堅くなってしまいます。

人間はどれほどの資格があっても、どれほど知が多くとも
どこまでいってもただの人間でしかないし、人と人でしかありません。

それらはとても素敵なものだけど、それが得意な性質を持っているというだけで、人間として偉いわけではありませんよね。

ですから、何事も人として自分ができる限りのことを、愛を持ってやっていれば必ず「心」は届いてくれます。

共同作業は足並みが揃い、温度が同じであって初めていい流れを生みます。

自分が頑張らなくちゃ、自分がよくしてあげなくちゃ、いいものを与えなければと思うよりも、「足並み揃うように理解し合う意識」の方がよほど大切なこと。どんな関係でも、一緒に歩んでいく同志として大切に思っていれば、必ず一緒に成長し、人生も良くなっていけます。


そんなわけで何事も
気負わず、背負わず、気楽に楽しく。

グレーで曖昧な時はその状況が最善。その理由は後からわかる。
一歩引いた温度低めの方が、自分も楽だし周りも心地いい。


やる気元気勇気熱意はあってもいいし、なくてもいい。

でも自分の温度が高過ぎるなら少し、他の部分にエネルギーを持っていく。
低過ぎるならそれでもいいよと自分を許す。

ほどほど、ちょうどいい塩梅で
頑張り過ぎず、無理せずに「ただ、取り組む」くらいのスタンスでいれば
あとは宇宙がなんとかしてくれます。

私たちに1番大切なことは「今」という経験を心から楽しむことです。

繰り返しになりますが
あとは宇宙がなんとかしてくれます🤗

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