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豊かな人間関係も物事もお金もすべて、五感を満たすことから生まれる

制限は心身に健やかな影響を与えません。

好き放題やっていればダメになる、と思うかもしれませんが
何かを気にし過ぎない生活をする方が、意外と規則正しくなるもので
過度な制限の中で生きるとどこかで反動が来てしまい、何かに過剰になり過ぎるということも少なくありません。

どこかに強い制限がかかると、別の何かに強く依存する法則
バランスを取りながら生きている私たちには、自然なことでもあるのでしょう。

だから「好きに生きる」が1番健康的なのです。



私たちはそれぞれ適量が違います。

誰かにとって過剰でも、誰かにとって不足かもしれない。
誰かにとって適量でも、誰かにとっては過剰や不足かもしれない。

それぞれ体質、気質、魂の望みは違うので、何事も適量が違います。


世間一般に言われていることは、誰かにとっての正解です。

自分にとっての喜びは、自分の五感が喜ぶこと。
誰かの言う「楽(たの)しらしさ」や「確からしさ)ではありません。


幸せになりたい。
幸せでありたい。

そう思わない人はいません。
ついつい不毛な方向に進んでいってしまう人はいますが
心からそれを望んでいるわけではないはず。


不毛な方向に進んでしまう状態は、「自己犠牲」という言葉にも言い換えられます。

犠牲の精神が悪いわけではありませんが、誰も犠牲になるために生まれてきたわけではないので、幸せを選ぼうと思えば今この瞬間からいくらでも選べます。

今すぐ美味しいものを食べればいい。好きなものを飲めばいい。
今すぐ見たいものを見て、行きたい場所に行けばいい。
今すぐ幸せになっていいし、幸せだと感じていいのです。

でもそれらを後回しにして、人のことや「〜すべき」という現実的対処にばかり向かってしまうことを自己犠牲というのですね。


調整という視点で「バランスのいい収支」や「仕事と余暇のバランス」や「バランスのいい習慣」は大切ですが、それだって誰1人として同じものはありません。

自分の心地よさ、楽しさ、喜びは自分しか分からない。
自分にとっての適量も自分にしか分かりません。

本にもSNSにも書いてないですし、誰も答えを持ってはいません。
そして誰も与えてはくれません。

自分が自分の心地よさを理解し、自分で与え続けてあげること。
心地いいと感じるものを魂に聞いてあげること。

自分が自分を幸せにする。
自分の五感を満たす。

そこから生まれる現実は、あなたが心から満たされるもの。
人間関係も、物事も、お金も全てが満たされるもの。


外側には何もない。
あるのは内側だけ。

内側が先、外側が後。

内側を満たすために、五感を満たしてあげてください。
我慢などさせずに「幸せ」をたくさん与えてあげてください。

何を先延ばしにしてもいい。
でも、自分のwant toを先延ばしにしないであげてくださいね。


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