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旅について

社保もなく、もちろん有休もない職場に勤めて、、、
本当は、それが嫌なくせに、頭では現状を肯定したくって、、、

遠くへ行かなくても、日々の生活の中で素敵な景色には出会える。
その自信があると、自分自身に言い聞かせていた時期が随分と長くありました、。

やもすれば他の人へも、そうアピールしていたのかもしれないし、アピールしなければならなかった自分がいるんですよね、
インスタでアップしている『日々日記』は、そんなところから来ていたりします。

そして、
どんどん頭は、心とは反対の方へと考え方を捻じ曲げていきます。

「だって、旅は帰ってきてしまえば終わりじゃん」
「すぐに現実に戻るじゃん」

数日で終わってしまうものに、お金をかけるのは自分はちょっと、、、
それならもっと違うことにかけたいなとか、、、

「旅に出て、非日常を味わった、その浮ついた気持ちで撮った写真ってそんなに良い??」みたいな、、、←ここまでくると、もはや性格が悪い。写真仲間が沢山いるというのに。。。(;^_^A

転職をして、有休というものをゲットした私は、週3~4日短時間勤務のパートさんでも有休が付くことに衝撃を受けつつ(単なる自分の勉強不足)、他のスタッフに気を遣いすぎることなく、かわりに別日に出勤しようとしたりせずに有休を取れるようになったのは、この2023年になってからだったりします。

2023年はすべて一泊だけれど、
長野美しヶ原


石川の金沢


神戸(全て神戸の友人のアテンド旅)


と、
全て初めての場所へ、足を運びました。


そして、気づいたこと。

どの旅も、楽しかったなだけで終わっていないこと。

カメラを手にしたことで(写真という表現方法を得たことで)、もうずっとずっとその時に帰れるんですよね。

さらに、どこへいっても自分の大切はその一枚に写っていて、旅から戻りいつもの日常を送っていても、その一枚が自分自身になんか、こう、ギフトになっていたりします!

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