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#週1note (vol.1) 全メンバーのnote

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「#週1note」の企画に参加している30人ほどのメンバーの書いたnoteを集めたマガジンです。
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#週1noteマガジン

未知との対話

この番組を観ました。 このドキュメンタリー番組は― タレント業と平行してアート活動も行う ベッキーさんを中心に。 この日初めて顔を合わせた、 さまざまな個性を持った6人が、 1泊2日の合宿で 巨大な絵を完成させるまでの記録です。参加者は、大学生で演劇を主宰する視覚障害者の関場理生さん。大学で手話講師を務める聴覚障害者のかえでさん。3年前に歯肉がんを患った80歳の原田泉さん。アメリカで生まれ、現在は日本の大学で英語を教えているディラノさん。車椅子ジャーナリストとしてマイノリテ

自分らしさという呪い

こちらの記事を読みました。 朝井リョウ氏は好きです。 「桐島、部活やめるってよ」は小説も映画も何度も見たし、直木賞を受賞した「何者」も衝撃だった。(就職活動中に「何者」を読んではいけない気がする。) 上記の記事では、「ナンバーワンよりオンリーワン」という個性が重んじられる平成という時代について語られている。 朝井リョウ氏は平成を「個人間の対立をなくそうとしていった時代」と表現している。 例えば、男はこうあるべき、女はこうあるべき、など価値観が外部からおしつけられ、苦

きっと僕たちに必要なのは半チャーハンを頼む勇気

先日きいた、カフェのメニューの話が面白かった。 どういう話かというと、今までの時代はカフェに行ってメニューから食べたいものを選べば良かった。 でも、これからの時代はメニューにあるものを頼むことだけじゃなくて、自分が何を食べたいか考え、時にはメニューにない料理を注文することが求められている。 それは生き方や働き方も同様だ。という話でした。 正解のないこの時代、大事なのはどのように生きたいか、どのように働きたいか、を自分自身に問い続けていく力だと僕も思う。 そのような問いを発

巻き込んで、巻き込まれること

昨年から2つのコミュニティに所属しています。 (本当はもっといっぱいあるんだけど、数多くなりすぎるとわかりづらくなるので抜粋して2つだけ。それ以外も全部好きです) 1つは銭湯再興プロジェクト。 これはいわゆるオンラインサロンで、銭湯の価値を再定義し、新たな文化を作ることをコンセプトに現在70名近いメンバーが高円寺の銭湯・小杉湯をベースにイベントしたりなど活動しています。 最近、銭湯再興PJのメンバーで銭湯イラストレーターの塩谷さんの本「銭湯図解」が発売されたから気になる人

WorkとLifeの関係について

ずっと考えていることがある。 それはWorkとLifeの関係についてだ。 新卒の時、地元に戻って金融機関で3年くらい働いていた。 自分で選んだ選択肢ではあったけど、働いていくうちに自分の中で齟齬がどんどん大きくなっていって、辞めた。 ※そのあたりのことはnoteにも書いているのでよければ読んでください。 あれから数年経ち、働くこと(Work)と生きること(Life)の関係性は僕の中での大きなテーマだ。 昨年僕はTokyo Work Design Weekという働き方

松屋と選択肢の話

先日こんなツイートを目にしました。 僕自身は同性婚をしたいわけでもないし、夫婦別姓もものすごく望んでいるわけでもないけど、この意見にはとても同意しますし反対意見を見ていてもイマイチ納得できない。 望んでいる人がいるのは事実なのだからもっと前向きに検討されるべきだと思います。 更には全ての人が新しい選択肢を押し付けられるかのように反対意見を述べることには疑問しかありません。(反対意見があること自体を否定しているのではないので悪しからず) 同性婚を認めるための訴訟費用をク

ドラマのない人生をなんてない

#週1note という企画に参加させていただくことになりました。 週1回頑張って発信してみたいと思います。 昨年「beの肩書きワークショップ」というものに参加しました。 ※beの肩書について詳しく知りたい方はこちら↓ beの肩書きとは、いわゆる仕事や職業としてやっていることの肩書き(doの肩書き)とは別の、なりたい自分や在りたい自分の肩書きのこと。 例えば、職業は美容師をしていても、文章を書くことが好きならば doの肩書き・・・美容師 beの肩書き・・・ライター のよ