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#週1note (vol.1) 全メンバーのnote

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「#週1note」の企画に参加している30人ほどのメンバーの書いたnoteを集めたマガジンです。
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#コラム

自分らしさという呪い

こちらの記事を読みました。 朝井リョウ氏は好きです。 「桐島、部活やめるってよ」は小説も映画も何度も見たし、直木賞を受賞した「何者」も衝撃だった。(就職活動中に「何者」を読んではいけない気がする。) 上記の記事では、「ナンバーワンよりオンリーワン」という個性が重んじられる平成という時代について語られている。 朝井リョウ氏は平成を「個人間の対立をなくそうとしていった時代」と表現している。 例えば、男はこうあるべき、女はこうあるべき、など価値観が外部からおしつけられ、苦

おめーのジャージ買ってやるよ

来世は世紀末のワーポーでそう言いたい。 あ、ワーポーってワープアではなく 横浜ワールドポーターズの略だそうです。 昨日今日と2日間、アカシックというバンドのライブに下北沢まで行ってきた。 おめーのジャージ買ってやるよというのは そのボーカルの理姫さんが元カレに言われた一言だそうで。 この一言で引くか引かないかというのはその人次第、 というかまぁきっとこれを読んでいるようなほとんどの人は んなこと言われたらドン引きだわっつーかそもそも付き合わねえ。 というが大多数であろ

きっと僕たちに必要なのは半チャーハンを頼む勇気

先日きいた、カフェのメニューの話が面白かった。 どういう話かというと、今までの時代はカフェに行ってメニューから食べたいものを選べば良かった。 でも、これからの時代はメニューにあるものを頼むことだけじゃなくて、自分が何を食べたいか考え、時にはメニューにない料理を注文することが求められている。 それは生き方や働き方も同様だ。という話でした。 正解のないこの時代、大事なのはどのように生きたいか、どのように働きたいか、を自分自身に問い続けていく力だと僕も思う。 そのような問いを発

「精神分析を生きる」

精神分析というものは多分ほとんどの人が耳慣れない単語だろう。 多分note上で、 知って得する心理学!考え方で仕事の効率が変わる! とか訳のわかんないエビデンスのないことばっかり書いて、 有料noteで稼いでるクソ野郎もそんなに知らないのでは。 知ってる人も フロイトのなんか、とか 意識と無意識がなんか、とか そのくらいだと思う。 わたしも多分勉強してなければ明らかに マジックザギャザリングのカードの名前か? おそらく相手の手札を見るたいぷのカードだな。

余白を作る為に働いていたら真っ白なキャンバスが出来上がってしまった

大きな会社を離れてみてわかったことがある。 会社という組織はよくできてる。 何年もかけて構築された社会の仕組みを感じる。 改めて、会社で働いてみて、よかったなと思ってる。 そして、そこを離れてみて、よかったとも思ってる。 さらに、新しく働きたいな、とも最近よく思ってる。 離れてみて思うのは、働いていた時には気づかなかった様々なことです。 ただただ追われていた日々を総括して、現状自分がどうなってるかを把握できた。 自分が何に興味があるのかとか、社会がどうなってんの?とか

巻き込んで、巻き込まれること

昨年から2つのコミュニティに所属しています。 (本当はもっといっぱいあるんだけど、数多くなりすぎるとわかりづらくなるので抜粋して2つだけ。それ以外も全部好きです) 1つは銭湯再興プロジェクト。 これはいわゆるオンラインサロンで、銭湯の価値を再定義し、新たな文化を作ることをコンセプトに現在70名近いメンバーが高円寺の銭湯・小杉湯をベースにイベントしたりなど活動しています。 最近、銭湯再興PJのメンバーで銭湯イラストレーターの塩谷さんの本「銭湯図解」が発売されたから気になる人

プット!プット!!プット!!!

果たしてこの駄文をアウトプットと言うのかは定かではないが、 最近明らかにアウトプット過多である。 何をしていてもこれnoteのネタになるかな、 オチはどうしようとかそんなことばかり考えている。 マジで恋する5秒前かもしれない。 アウトプットというよりは出涸らしで 2回目のお茶を出そうとしているようなもので 日に日に内容が薄くなって行くのを感じる。 最早、レバ刺しについて熱く語りブイブイ言わせていたころの面影はない。 それもそのはず毎日アウトプットしてるけど特に何もイン

WorkとLifeの関係について

ずっと考えていることがある。 それはWorkとLifeの関係についてだ。 新卒の時、地元に戻って金融機関で3年くらい働いていた。 自分で選んだ選択肢ではあったけど、働いていくうちに自分の中で齟齬がどんどん大きくなっていって、辞めた。 ※そのあたりのことはnoteにも書いているのでよければ読んでください。 あれから数年経ち、働くこと(Work)と生きること(Life)の関係性は僕の中での大きなテーマだ。 昨年僕はTokyo Work Design Weekという働き方

はなくそをほじりながら

わたしはいまむしゃくしゃしている。 むしゃむしゃじゃなくてむしゃくしゃ。 りゆうはここでいうことではないのだけれど、 まぁべつににんげんだしそういうこともある。 きっとみんなもむしゃくしゃするときもあるだろう。 さけぶひと ものをなげるひと ただひたすらにだまるひと かおにでるひと にげだすひと いろんなひとがいるとおもう。 むしゃくしゃしかたはひとそれぞれでよい。 むしゃくしゃしたときひとつだけきをつけていることがある。 むしゃくしゃにのまれないことだ

松屋と選択肢の話

先日こんなツイートを目にしました。 僕自身は同性婚をしたいわけでもないし、夫婦別姓もものすごく望んでいるわけでもないけど、この意見にはとても同意しますし反対意見を見ていてもイマイチ納得できない。 望んでいる人がいるのは事実なのだからもっと前向きに検討されるべきだと思います。 更には全ての人が新しい選択肢を押し付けられるかのように反対意見を述べることには疑問しかありません。(反対意見があること自体を否定しているのではないので悪しからず) 同性婚を認めるための訴訟費用をク

いそのーマジックザギャザリングやろうぜー

遊びすぎた。 会社を定時ダッシュしてさっきまで遊んでいた。 大の大人をここまで夢中にさせるもの。 そう。 マジックザギャザリング みなさん知ってます???この神ゲー。 言わずと知れた元祖トレーディングカードゲーム。 ルールはいたってシンプル。 20ある相手のライフを0にした方が勝ち。 元々1人に誘われて始めたが、 ネズミ講のように伝播して今や5人のグループで定期的に遊んでいる。 いろんなゲームやらアプリがあるがやっぱり対面で遊ぶよさがある。 友だちと集まっ

文章の練習試合的なnote投稿

SHAKEHANDSというイベントで知り合った方が企画した「#週1note」という部活に参加してみました。自分で設定した曜日に投稿できないと1000円を失う。でもこれはいいプレッシャーです。僕は木曜日。 発信することを頑張ってみようという”部活”ですね。 自分が書くのも目的ですが、基本は読むのが楽しみ。 僕はミュージシャンです。バンドではメロディと言葉を担当してます。今はバンドの試みとして、自主レーベルのオーナーという立場についてます。バンドの為にならなければ、歌い手の僕

ドラマのない人生をなんてない

#週1note という企画に参加させていただくことになりました。 週1回頑張って発信してみたいと思います。 昨年「beの肩書きワークショップ」というものに参加しました。 ※beの肩書について詳しく知りたい方はこちら↓ beの肩書きとは、いわゆる仕事や職業としてやっていることの肩書き(doの肩書き)とは別の、なりたい自分や在りたい自分の肩書きのこと。 例えば、職業は美容師をしていても、文章を書くことが好きならば doの肩書き・・・美容師 beの肩書き・・・ライター のよ

ギャルになりたいヲタクがレバ刺を食べた話

ヲタクという生き物はちょっぴり背伸びしたものを始めるときに、前向きに、ノリノリで始めている感じを他人に悟られるのがなんとなく恥ずかしい気がして「~なるもの」って言いがち。 よくわかんないけど流行ってるしちょっと始めてみただけだからなさhふいhsづあfhってな風に。 古くは男もすなる日記というものを女もしてみんとてしてみたり、ファンサイトなるものを始めてみたり、キリバンなるものを踏んでみたり、mixiなるものを始めたりしてきた。 そんなわけでnoteなるものを始めてみる。 理