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毎日から週1へ。更新頻度を変えて、見えてきたもの。



#週1note」という企画を始めた。

チームを組んで各自、週に1回
noteを更新するシンプルな企画だ。

最初は7人ほどで、毎日1人ずつ更新すれば
楽しそうだぐらいに考えていた。

が、フタを開けてみると
30人以上に集まってもらえた。

結果として
毎日4、5人が更新するという
なんだか面白い展開になった。

企画が終わる3/31(月)に
どういう形になっているかは
自分でも分からない。
今からとても楽しみだ。

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私の更新日は金曜日


1回目の今日は、
この企画について少し書こうと思う。
いや、つい書いてしまうが正しいか。
結局、私は大の真面目である。


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◆始めた理由

皆さんは普段、
どのようなアウトプットを
しているだろうか?

実はこれ、結構気になる。

勿論、仕事も当てはまるけれど、
自分本位に出来るアウトプットは
思いのほか少ない
と思う。


一方で、インプットは多過ぎる。
私に限っては特にそうで、
以前は考えすぎて頭が煮詰まっていた。

そこで去年、参加したのが、
毎日noteを更新する企画
これが意外と安定剤として役立ち、
多くの気付きもあって楽しかった。


しかし、
サラリーマンである私にとって、
やはり毎日更新のハードルは高い。


毎日時間を捻出して更新していたが
後半はアウトプット過多となり、
終始半泣きだった。


そして、毎日更新が終わった年始。

ついに呪縛から解き放たれた。

想像を絶する自由がそこにはあり、
それはもう無駄に2度寝をしたり、
Netflixを観まくった。

やっと平穏な日々が
戻ってきた。


誰もがそう思った。



そんな時だった・・・


・・・


「なんだか物足りない」


どこかで嫌な声がした。
最初は気のせいだと言い聞かせたが
その声は日を追うごとに大きくなった。
いわゆる発信リバウンドだろう。

そして、
ついにその声を無視できなくなり、
導かれるまま始めたのが、
この「#週1note」企画だ。

毎日はやりすぎ、だから週1。
どうせなら、みんなで楽しもう!

誰でも分かる簡単なロジック。
理由なんて、ただそれだけだ。

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◆やり始めて分かったこと

毎日発信すると、自分の更新が手一杯で、
他の人の投稿を追えなくなってしまう。

しかし、週1だとそれが可能となる。
同じことをしているようで全く違う感覚。
まるで交換日記のようだ


どのような文章であれ、
発信のために書いたものには必ず想いがある。

人の目を意識すると良い意味でかしこまるし、
普段見れない部分が垣間見られる。



人のnoteを読むのは、その人と
小一時間ほど飲みに行くぐらいの価値
あるのではと最近は思ったりする。

今までリアルな場での交流は促してきたが、
オンライン上でも、しっかり腰を据えた
コミュニケーションが取れるのは興味深い。


加えて、今回の参加者の経歴は
何ともバラエティに富んでいる。

全メンバーのnoteをマガジンにしているが、
参加してない方も是非、読んでほしいと思う。


様々なnoteがまとまることで、
生き方の幅広さが見えてくる。
より近い距離で体感出来る。


と、いつも通り
真面目なことを書いてしまったが、
それが許されるのもnoteならでは。


ちなみに私は今HITOKOMAという
「好きをシェアするコミュニティ」
運営している。

HITOKOMAについては、
ここにまとまっているが、簡単に言うと
「メンバーが自由に発信できる環境」
というものを目指している。

この企画の根幹が実はここにあるかと、
やり始めてハッと気付いた!

今回は以上。


※トップ画は「ZOO カレンダー」可愛い。


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