Aimer「蝶々結び」カバー

この曲を歌っていたのは一年前の3月10日。
3月11日の震災の記憶を辿りながら、
「毎年3月11日は、大切な人との繋がりを確認する日にしよう」と
考えながら歌っていたのを覚えている。
離れ離れにならないように、
お互いの糸をしっかり結び直すんだ、って思ったのを覚えてる。

歌にはどうして記憶が宿るのでしょうね。
その時の環境や考えていたこと、感じていたこと、時には空気までもが
そのままぎゅっと歌に入っているような感じがします。

それならば、
どんなに下手な歌でも、こうして録音して録っておくのは
なかなかいいもんだなぁと思いませんか?
まぁ、ほとんどの場合は感傷に浸るというよりも、
恥ずかしくて聴けないパターンになるんですけどね^^

ありがとうございます!創作の力と糧に!