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「源泉掛け流し」にこだわった温泉は?(南関東)

南関東、特に東京、神奈川のエリアにある温泉について、機会があれば個人的にかなり回っていますが、そのほとんどが循環式であり、源泉掛け流しのお湯を楽しめるところはそれほど多くありません。そこで、今回はこだわりの源泉掛け流し温泉をピックアップして紹介します。この地域で、他におすすめの源泉掛け流し温泉があれば紹介してください。
実際に訪問したところについて順次記事を追加して更新していきます。

天然温泉 ロテン・ガーデン

最上階にある源泉掛け流し 露天エリア

※上記の写真の出典はこちらです。

町田、八王子にある温泉施設の「天然温泉 ロテン・ガーデン」には、贅沢な源泉掛け流しの風呂があります。男性風呂の話になるが、露天風呂のエリアが2フロアに分かれており、階段を上った最上階だ。それほど広くはないが、「源泉掛け流し」の看板が人を寄せ付けるのか、常時人で埋まっている感じだった。
泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・アルカリ性・温泉)ということで、色のついた琥珀色のお湯です。

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溝口温泉喜楽里

上の湯(源泉掛け流し)
高濃度炭酸泉

川崎の溝の口にある温泉施設(湯楽の里・喜楽里グループ)。露天の源泉掛け流しと内湯の炭酸泉を交互に入ると、次の日以降、肌がつるつるになっていることが実感できます(足の裏、かかとなど)。個人的には、効果が分かりやすい温泉の一つです。小学生以下の子どもが入れないのが残念です。

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綱島源泉 湯けむりの庄

源泉掛け流しの露天風呂

フィットネスクラブに併設された温泉施設です。黒褐色のお湯が特徴。美肌の湯と言われるナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉を源泉掛け流しで楽しめます。豊富な湯量に裏づけされて、新鮮な感じのするお湯です。

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おふろの王様 海老名店

ここち湯(源泉掛け流し)

海老名にあり、相鉄線のかしわ台駅から徒歩で4分。源泉掛け流しのお湯(ここち湯)の泉質は、ナトリウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性温泉、療養泉)で、HPには、濃い泉質とうたわれています。
食事処には畳のお座敷があるなど、ゆっくりくつろげるつくりで、未就学児にもやさしい感じがあり、ありがたいです。ベビーバスもあり、赤ちゃん連れでも利用できます。

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稲村ケ崎温泉

駐車場からの外観
源泉掛け流しの水風呂
内風呂からは海が見える(富士見之湯)

鎌倉の稲村ヶ崎にあり、海が目の前に見えます。比較的小規模なつくりで、雰囲気が良いです。「黄金の湯」といわれるお湯は、とても新鮮で気持ちよい感じがします。メインの内風呂は、源泉掛け流しでないものの、泉質と眺めが楽しめます。源泉掛け流しなのは水風呂で、サウナの後や夏には気持ちがよさそうです。
お風呂と独立して併設されたレストランには、足湯もあり、地域の穴場的な温泉施設という感じです。

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スプリングビレッジ足柄 中川温泉 

露天風呂
内風呂

現在はグランピング場となっている施設の一角にある温泉で、宿泊利用はもとより、日帰りでも利用可能。グランピング場内では、バーベキューや花火などが楽しめる。近くに川が流れており、夏には水遊びができそう。
温泉は、古来から美人の湯とうたわれる中川温泉という名前で、泉質はアルカリ単純泉。なお、事前の問合せでは、温泉は「源泉掛け流しである」と説明されたのですが、現地でもHPにその点に関する解説はなく、詳細については確認できませんでした。(源泉掛け流しなのが内風呂なのか、それとも露天風呂なのか、など)

HPはこちら


万葉公園湯河原惣湯 足湯

源泉掛け流しの足湯は開放されている(無料)

湯河原の万葉公園の入り口に位置し、カフェ、観光案内、コワーキングスペース等が一体となったワーケーション施設の一角には、足湯があります。この足湯は、カフェの店員さんによれば、源泉掛け流しということで、観光客や地元の人々に開放されています。

玄関テラス 外観

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