今日は「スプーン曲げの会」に参加。

「スプーン曲げ」ときくと、超能力とか手品とかそんなイメージを抱きがちだけど、これはその類いのものではなく。
今、学んでいる量子力学の実験の会のもの。

一見、こんな硬いものをどうやって？
力技でいくのか？？

と思いがちだけど、曲げる方法は至ってシンプル。

イメージして、
言葉をかけて、
「ここだ！」という直感と、
出来ると自分を信じて曲げる！！

スプーンは、硬いものではなくしなやかなものとイメージ。（飴細工とか、スポンジとか、さきイカとか）

スプーンをステンレスの塊と捉えず、一本一本の細い針金の集合体とイメージし、その隙間を楽しんで小さな自分がすり抜けていく。

「出来る、大丈夫。」などと心の中で声をかけていると、「今だ…！」という感覚がある。
その瞬間、自分を信じて少し力をかける。

すると、飴細工のように一気にぐい〜っと曲がっていく…！

この、ぐい〜っと曲がる感覚、めちゃくちゃ面白かった。自分が魔法使いにでもなったかのような気分。

「思考は現実化する」

「言葉が素粒子を動かす」

量子力学を習うと根拠があることなんだ！と理解出来たのだけど、こうして実験してみると本当だったんだ！と実感した。

もっと扱えるようになると、フォークの先も曲げられたり、スプーンをねじることも出来るのだそうだけど、今日の私はぐい〜っと曲げるのみ。またチャレンジして、フォークの先を曲げてみたい。

スプーン曲げは、私たちの世界で転用出来る。
例えば、叶えたい夢がある時。

夢が叶った自分を具体的にイメージして、
「自分なら出来る、大丈夫」と
アファメーションをし、
自分の直感を信じ、
ここだ！という場面で行動を起こす！！

これを信じて行動したら、一見難しそうと思うことでも、スプーン曲げのように案外簡単に自分の夢は叶うのかもしれないな。