色の思い込みバリア
先日、無料市民健診を受けて、骨密度が平均値以上でごきげんの日侶夢楽暮のヒロムラジュンです。
今日はデザイン面でのバリアの話です。
受付で市の発行する健康保険証の切り替え案内のポスターを見ました。
古い保険証は青色で、
新しいのは茶色だそうです。
これは有効期限中のものをもれなくチェックする対策であること、ご存知でしたか?
色の使い方もバリアをなくす手段として有効なこと、知ってましたか?意外と人は思った以上に文字を読まないのかもしれません。
例えば、トイレのサイン。
トイレが近くて慌てて違う性別のトイレに入ってしまい、間違えて焦ったことありませんか?私は何度かあります。
かっこいいモノトーンのサインより、男性は青、女性は赤のサインの方が、一瞬で識別できます。
車椅子トイレは緑、子供用トイレは黄と新しい色使いも増えてきているようです。(こちらはまだわたしの勝手なイメージです。)
検診では検査着のサイズを間違えられました。よく見るとSMLのサイズ別に識別用のデザインラインの色が変わっていたけど、受付の人は気づかなかったみたいです。工夫してても、認知されてないと効果が発揮できないこと、改めて認識しました。
人間の脳はそんなに集中力が続かないようですね。
ちゃんと伝えていくこと、そして、共通認識を持つことがバリアレスになっていく一歩かもしれません。
色の識別が難しい視覚障害者にはまた別の手法があります。それはまた別の機会に。
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ヒロムラジュンの想い
誰もが生きやすい社会に貢献したい!
なぜなら、
私は知らず知らず、
ずーっと生きづらさを感じていたことに、
気がついたから。
人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学び、知ってから、
日々実践しています。
noteでは、
ひと、まちのバリアを減らせるヒントや、
日々の気づきをお伝えします!
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※企業、宿泊施設、学校などで
環境と心のバリアフリーや
組織やマインドの再構築のための
ボランティア活動活用について
講演する人をお探しであれば
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