ボヘミアンラプソディ

下書きに残ってた2018年の書きかけ日記。

最近スランプみたいな状態に陥っていて、新曲が全然書けない。無理矢理に言葉を繕って、しょうもないメロディにはめ込んで歌ってみるものの、しっくり来ないものばかりだ。アウトプットできない時はインプットを増やす。そう思って色んな音楽や小説、漫才、落語など片っ端から取り込んでみる。まだ神は降りて来ない。

その流れもあって、12月2日。
「ボヘミアンラプソディ」を観に行った。
クイーンの大ファンという訳ではないけれど、「A Night at the Opera」はよく聴いていたし、高校のツレが教えてくれたオススメ曲も気に入ってたまに聴いていたので、デカイ画面と良い音響で体感できるなら楽しめるかなと軽い気持ちで劇場へ向かった。でも、それが間違いだった。

フレディの苦悩と孤独感、それを踏まえてのラストのライブシーン。想像以上に心を突き刺され、涙こそ堪えたけれど観終わった後に放心状態になってしまった。

観なきゃ良かったとさえ思った。
ネガティヴな内容で終わった訳ではないのに何故か心底凹んでしまい、色んな考えが頭の中をぐるぐると回っていて睡眠不足。おまけにずっとクイーンの楽曲が頭の中で鳴っていて、今日までほぼクイーンしか聴いていない。

と、ここまで書いて下書きに放り込み数日。

少し立ち直ってくると、逆にもう一度観たい欲がフツフツと湧いてくる。これはもう我慢できない。という訳でもう一度劇場へ足を運ぶ。

と、ここまで書いて下書きに放り込み、年を跨いでしまった。もう2回目を観た時の気持ちを思い出せないので、戒めとしてこのまま投稿することにする。

今年の目標の一つに「blogを書く」を追加。

2019年もよろしくお願い致します。

さよなら。

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