見出し画像

’Hiro's Diary

勉強は世界を広げてくれる’コーヒー編’

コーヒーの話なまだまで続くよ〜ということで
今日もまたお付き合いくださいませ。
2日間通った’コーヒー・ベーシックコース’で学んだ知識を
自分の中に入れておきたいのでこのブログを使って’コーヒーの復習’をします。
幾つになっても’勉強’が好きな私です。毎朝、見ているNHKの朝の連ドラ
再放送’まんぷく’で分からないことがあると’勉強をする!’っと言ってました。
う〜んと悩むよりも何かしら勉強すると一歩前に進めるし、教養もつきますからね〜。今の時代ググったらある程度のことは即答えが出てきますので、それも使いながら、そしてその答えもまたヒントにしてどんどん積み重ねていけば物凄い量の
知識が自分の中に入っていくという’学ぶということに対しても物凄い豊かな時代’
ではないでしょうか。私が学生の頃は’図書館’がGoogle先生のような役割だったので、貸出中なら据え置きという感じで地団駄踏んでいました。今はiphone一つ
あれば何でも調べられ’魔法’のようだと思いませんか〜。その気になればどんどん世界が広がって行くのです。もっともっと活用せねばです。

…とiphone一つあれば、何でも学べるのですが、あえて私が’セミナー’を選んだのは’体感’を感じたい、人と会って’情報交換’したいという感じです。ざっくり言うなら'Google’で体験出来ない’感覚’を感じに行ったのかもしれません。これはとても
大事にことです。参加して良かったのは’知識’プラス’五感’が磨かれたのでは?と
思っています。コーヒーを見て、触って、嗅いで、飲んで、コーヒーを焙煎する音、入れる音。一つ一つがとても新鮮でした。知らなかったことを知るって
細胞も喜びます。本当に。

前置き長くなりましたが’コーヒーの復習’の始まり〜〜
今日のテーマは’コーヒーの木とコーヒー豆の加工法’

コーヒーの木とは?
アカネ科コフィア属に分類される熱帯植物です。
高さはおよそ3m〜3.5mほどの低木です。コーヒーの木は白い花をつけ、
それが緑色の実となり約1.5cmほどの大きさに成長し、熟すと赤い色の実と
なります。

コーヒーの味は色や形がさくらんぼに似ていることから’コーヒーチェリー’と呼ばれています。このコーヒーチェリーの中の種子がコーヒーの生豆です。

このコーヒーチェリーの中の種子が’コーヒーの生豆’なのです。
この’コーヒーの生豆’を取り出す方法というのが3つあるのです。


ナチュラル(非水洗式)
簡単なコーヒー豆の加工法で、コーヒーチェリーを天日干し、乾いた
コーヒーチェリーを割ってコーヒー豆を取り出す方法。
果肉に付いた’コーヒーチェリー’天日干しするので’果肉の香り’が生豆に移り
フルーティーな味のコーヒーとなります。

ウォッシュド(水洗式)
大量の水を使い’コーヒーチェリー’を加工する方法。
1. コーヒーチェリーの皮と果肉を機械を使って水で洗い流す
2. 取り出した豆を醗酵槽と呼ばれるタンク内で発酵させ、粘液を微生物に
分解してもらう
3. 豆を新鮮な水で洗い流し天日乾燥する
4. 乾燥が終わったら’内果皮(バーチメント)’を除去し’生豆’を取り出す

発酵させることから’酸味’を感じるコーヒーとなります。
ナチュラル(乾燥式)とは異なり、果肉の香りがコーヒーに移りにくく
また、機械処理で加工するので安定した味のコーヒーとなります。

セミウォッシュド(半水洗式)

コーヒーチェリーは水を使わず果肉除去し、粘液質(ミューシレージ)が多少付いたまま、天日乾燥させます。実の表面の皮は乾燥していますが、中の方はまだ充分に水を含んだ状態ですが、脱穀し生豆を取り出してからもう一度天日乾燥させます。

水で洗い流さないことと、2回の天日乾燥により酸味が少なく深い味わいの
コーヒーとなります。

’加工法’を意識しながら、それぞれの加工法で仕上がった’8種類のコーヒー豆’の飲み比べをしたのですが、加工法によってこんなにも’味’が違うのかということを知りました。

ちなみに私は’ナチュラル(非水洗式)’の加工法で仕上がった’エチオピア・モカ’が
お気に入りになりました。味わい深くコクがありました。
’ウォッシュド(水洗式)’は透明感がありとても飲みやすかったです。
’セミウォッシュッド(半水洗式)’は香りがとても良くフルーティーな感じの味がしました。これもお気に入りの一つとなりました。

こんな感じで’加工法’を知り、コーヒー豆を選ぶのもいいな〜と一つ勉強になりました。ちょっと賢くなったかな?(笑)

まだまだ続く’私のコーヒー復習ブログ’です(笑)
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
コーヒーつづく…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?