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仮想デスクトップにAutoHotKeyを使ったマウスホイールの割り付けと、ファイル名の新たな選択方法の発見

 AutoHotKeyはインストール済みでしたが、今日は大きく2つの発見がありました。

 #IfWinActive , ahk_class CabinetWClass

F2::Send {F2}^a
 #IfWinActive 

と上記のページにありましたが、他に次のページで見つけた方法で、Ctrlキーとテンキーの組み合わせを使ってみました。

AutoHotkey のスクリプトなので
メモ帳などで MoveWindAH.ahk を書き換えます、例としましては
CTRL+テンキー番号1はこの部分ですので
^Numpad1::
CTRL+F1 へ変更する場合はこう書きます。
^F1::
Shift+F1 へ変更する場合はこう書きます。
+F1::
書き換え時はキー指定の後ろにある :: を間違って消さないようにしてください。
数値が1~9まであるので先頭部分を全部書き換え、保存して
MoveWindAH.ahk が起動しているのならトレイアイコン右クリックより終了させ
再起動してください。

 最初に見つけた発見が、仮想デスクトップのマウスホイールでの切り替えでした。

^WheelDown::
Send,#^{Right}
return
^WheelUp::
Send,#^{Left}
return
^Right::
Send,#^{Right}
return
^Left::
Send,#^{Left}
return

 Windows11でGoogle Chromeの他、EvernoteやNotionのアプリを同時に使っていると、デスクトップが手狭に感じられ、Linuxで使うことの多かった仮想デスクトップを使うようにしました。

 同じLinuxでもKDEデスクトップ環境だけなのかもしれないですが、特定のアプリのウィンドウ以外の場所で、マウスホイールを回すと、それで仮想デスクトップの切り替えが出来、すごくなめらかに動きます。

 Windows11の仮想デスクトップはキーボードでの切り替えもできますが、使いづらさを感じていました。

 本日は、ファイル名の変更で、これまでに出来なかったことの発見がありました。F2キーでのファイル名の変更はWindows11もLinuxも同じですが、拡張子を除いた部分が編集用に範囲選択されます。

 このF2キーはファイル名の変更にも使いますが、ファイル名のコピーにも使うことが多く、拡張子を含めるときはF2に続き、Ctrl-aでファイル名の全選択をする必要がありました。

 ちょっとしたことですが、同じ作業を続けていると、かなり時間の無駄が出てきてしまうと、前から不満に思っていました。

 ファイル名はフルパスでの取得がWindows11、Linux、Macbookに共通して簡単なのですが、Evernoteでは画像にキャンプションを付ける方法がないらしく、画像にテキストをつけるようにしたのですが、フルパスだと文字列が長すぎるという問題が出てきて、それで何か方法はないものかと改めて調べたことになります。

 Windows11でも出来ないことはないのですが、Linuxの場合、ファイル名の取得は、ファイル名の一覧をテキストファイルとして保存し、それをVimで1件ずつ削除しながらクリップボードに保存し、貼り付けていくというこををやっていました。



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