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PostgreSQL 11 を普通にWindowsにインストールしたかった。

9.xの時代から、いろいろ変わっていて、大変なんだなぁ!!これが!!

インストーラーのダウンロード

https://www.postgresql.org/download/windows/
EnterpriseDBとBigSQL版がある。
それぞれインストールしてみた結果、データベースクラスターのロケールが指定できるEnterpriseDB版がオススメ。各インストラーの特徴は以下の通り。
・EnterpriseDB
 ー昔からあるインストーラー
 ー付属のpgadmin4は、バージョンが古いので、一緒に入れないほうが良い
 ーインストール時に、VC++ runtimeを3つぐらい追加でインスールする。
・BigSQL
 ー最近?登場したインストーラー(9.x時代はなかった)
 ーpgadmin3が付属しているが、うっかりインストールすると、「pgadmin3は、Postgres11では使えないよん」と表示されてガッカリする
 ーデータベースクラスターのロケールは、Japanese_Japan.932にしてしまう

(参考)ロケールの確認

psql -l -U <username>(通常は、postgres)を実行し、照合順序のカラムから確認できる。※EnterpriseDBの場合は、psqlコマンドにパスを通しておく必要がある。

EnterpriseDB版PostgreSQL11のインストール

pgAdmin4は、後から入れるのでチェックを外す。Stack Builderも使った試しがないのでチェックを外しておく。

パスワードは、忘れるとつらいので必ずメモっておく。

ここ重要!Localeは「C」を選択。

暫く待つ。pgadmin4を入れないと、比較的、早く終る。

おしまい。勝手にサービスとして起動しているので、接続すれば使える。

ロケールの確認

C:\Program Files\PostgreSQL\11\bin にPathを設定して、psql -lで確認すると、ちゃんと C になっています。

参考

https://lets.postgresql.jp/node/210

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