Kindle本紹介

こんにちは、ひろのはこと申します。

noteのアカウントを作ったのは、自身のwebサイトに掲載している「状況説明イラスト」を、もっと利用しやすくできればと思ったことがきっかけです。

ですので、他の使い道は考えていませんでした。でも、良い機会なのでは?と思い直し、ゆったりペースで投稿してみることにしました。こんな感じで気分が変わりやすいところがありますが、ゆるりとお付き合いいただけるとうれしいです。


とりあえず、自己紹介も兼ねて、セルフ出版しているKindle本の紹介をしたいと思います。

「裏事情知りたくないよ!」という方は以下の記事はスルーしていただいて、直接リンク集に飛んでください〜↓

全部で10冊あります。一番読んでいただいている『となりの希死念慮さん』から紹介!という手もありますが、ここは、出版年月日が古い順から紹介してみたいと思います。

『森の中で』

絵本、本文15ページ、2015/10/26

私は16歳で、重いうつ状態になりました。それまでも、どうにかギリギリで保っている自覚はありましたが、本当に崩壊すると「もう終わりだ」と思いました。(実際は、その後軽躁状態も混じってくるので、常にそう感じていたわけでもないのですが....)

そして、治療の目安も付いてきて、自分のやりたいことが少しずつできていると感じはじめたのが、21歳くらいの時です。そこまでの期間で、自分の中に森ができているというイメージが出来上がっていました。

たまに、話をしていて「あ〜この人にも森があるなあ」と思う人がいます。私は、吸い込まれるような緑が好きです。きらきら光って、自分に覆いかぶさってくるような緑が好きです。自分もそんなものを内包しているかもしれないと思うと、少しうれしくなりました。

もう何年も、森の中で空虚という湖の側に腰掛けて釣りをしています。たまに落ちます。でも、きっとまた浮かんでくるので、そのときはよろしくお願いします。

『In My Forest』

絵本、本文15ページ、2015/10/26

『森の中で』の英語版です。Kindleって海外でも売れるじゃん!これはEnglish Edition作るべきでしょ!!と盛り上がって作りました。英語がわからなすぎるので、友達に翻訳協力してもらいました。

『私とクルシイ』

絵本、本文22ページ、2015/12/13

クルシイに気づけないことで、クルシイを無視することで、タノシイと自分に嘘をつくことで、余計に私は苦しい。

ここでの描写は、『となりの希死念慮さん』p.52の「ポジティブになろうとすると余計苦しい」ということともつながりますし、p.107あたりの体験も元になっています。

私は、詩とも散文ともつかないような言葉をノートによく書いていました。それは現実とフィクションが織り交ざったようなものだったり、ただの欲望や希死念慮の表れだったりしました。その表出行為自体も救いでしたし、表出された言葉にも助けられてきました。

『私とクルシイ』もそんな言葉たちの一部でした。

そういった言葉に絵をつけて、ひとつの作品にできることはしあわせなことだなあと感じています。

『ちいさな私にはじまりを』

絵本、本文11ページ、2016/02/21

物語ははじまっていなくて、「はじまりを踏み出そうとするまで」のイメージです。

絵本のコンペに出したものです。少し絵本について学んだ際、「あ〜、これは自分にはできないわ」を心の中で連発。結果「もう好きなように作るしかない」と開き直ってできた作品です。

『私とクルシイ』とは違って、「作るぞ」と思って制作した言葉だと記憶しています。だいたい言葉が先で絵が後なんですが、『ちいさな私にはじまりを』はイメージも一緒にあったような気がします。

『完治の幻想を捨てきれない病』

手描きエッセイ、本文64ページ、2016/07/05

物語の後半にある出来事をきっかけに「結局きれいにスッキリ治ることを望む気持ちは、今も諦めきれていないんだよな」と思い知らされたことを描きました。

今のところ、「折り合いを付けられること・気持ちを整理できること=心の底にある欲求が無くなる・変化すること」ではないんですよね。折り合いを付けて日常を生きていても、たまに心の底が暴れだすことがあります。

前半は、自分で考えた自分自身がある程度納得できる体調を崩すまでのストーリーを描いています。

『手描きエッセイ』

手描きエッセイ、54ページ、2016/08/01

アパートメントで連載していた手描きエッセイをまとめたものです。想定よりたくさんの反応をいただきました。「読んでもらえるんだ」「受け取ってもらえるんだ」と思えたことで、次の制作へ向かうことができました。

内容は、いろいろごちゃまぜな感じです。アパートメントにて無料で読めます。

『となりの希死念慮さん』

手描きエッセイ、132ページ、2017/09/24

2013年にwebで公開した手描きエッセイ「希死念慮について」の完全版です。「希死念慮について」は以下↓のリンク先の下の方にあります。

いつからでしょうか、中学あたりにははっきりしてきていたように思います。希死念慮。小5から過去や毎日の反省会を夜の布団の中でするようになったことが、希死念慮のはじまりに関係しているのでは、というのが私の推測としてあります。そんなはじまりから、その後のお付き合いまで長々論じております。

医療的には、希死念慮は無くならないとダメなものなのかもしれません。でも、私の中では救いだった時期もあり、今も簡単に消せるものではありません。そして、消したいと思うこともやめました。その辺のことも詳しく載っています。

『安眠したい!!』

イラストエッセイ、124ページ、2018/10/30

小さい頃から寝付きが悪かった記憶があります。小5で反省会がはじまってそれが悪化して、そのまま高校までよくわからない睡眠サイクルで過ごしていました。16歳で体調を崩してからは、睡眠薬との付き合いもはじまり、薬に関しての記述も多いです。

後半では、最近の睡眠改善のための取り組みを描いています。

『いい人ってなんだっけ』

イラストエッセイ、49ページ、2019/02/26

「ついいい人を演じてしまう」「いい人をやめればうまくいく」という内容ではなく、相手のことを全面的に「いい人だ!」と思ってしまう状況について書いています。

もともと距離感がわからなかったり、白黒思考や嫌われ妄想があったりするのですが、それがどう絡み合ってややこしや〜なことになるのか、ご覧いただけます。

『さよなら愛しくない人』

絵本、16ページ、2019/05/11

『私とクルシイ』と同じように、昔書いた言葉に後から絵をつけました。

ずっと頭を支配していた感情にさよならを告げるために書いたものです。ずっと絵を付けようと試行錯誤していて、今年やっと形になりました。きっと先に進める。そう思いたいです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上です。どれかひとつでも、気になる!と思ったものがあればうれしいです。そして、実際にご覧いただけるともっとうれしいです。

いつになるかわかりませんが、次作は試験的にKindleとnote、どちらでも購入できるものにしてみようかなあと考え中です。(気が変わる可能性ありです)

では、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートいただけましたら、制作費:画材や書籍購入代にさせていただきます。

10

ひろのはこ

なにか描いたり作ったりして生活しています。 疲れやすく、すぐ嫌になる性質ながら、日々やれることをやっております。 Kindleでエッセイ・絵本販売中です。 http://hironohako.moo.jp
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。