霊能力がスゴイ人の青年時代5
本物の「第8段階」に到達したら、おめでとう!」となって、エンディングテーマが流れるものだと思っていた。
実際、本には、「アガリ」と書いてあったし。
ところが、ボス敵をクリアして、やれやれ! と思ったら、今度は裏ボスへの世界が広がって、「さあここからが本番だよ! ビシバシ行くよ!」が始まった。
なんだこれ……
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実は、最近になって神様にコトの真相を聞いてみた。
あれはいったいなんだったのか? と。
簡単にまとめるとこんな感じ。
こういうことだった。
なので、霊能力というのは、多くの人が憧れるかもしれないが、
あまりいいことがない!
多くの人からは 成功した後の姿 しか見えないモノだが、実際に修行? 試練? ……途中経過とか、改めて振り返ってみると、こんな感じで、「耐久力テスト」みたいな「しごき」が、いろいろ待っている。
もしかしたら、自分だけなのかもしれないが。
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神のオーダー(仕事の依頼)は、この後にやってくる。
神様から、世の中に役立つ人 として認識され、実際に「任務」を与えられるようになるのは、これより後。
そんな甘くないんですよ!
それは、心が純粋かどうか? を見られてるわけではない。
力を渡しても、闇落ちしないか? 生き残るかどうか? を見られてる。
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力を持つと、闇側に狙われるんですよ。だから、
このあたりのテストをクリアして、ようやく力を渡される。
だから、「第8段階」に到達した直後は、一時的には能力値は下がる。
今はそのように感じている。
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ちなみに、神のトレーニングは、霊能力だけではなかった。
『神の計画』というものが先にあって、こっそりスカウトされた人は、スポーツでいう『強化指定選手』としての『特別プログラム』がスタートする。
自分の場合は、それが ピアノの指導 だった。
ピアノ教師と霊能力に何の関係が??
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いっけん、まったく関係なさそうに思うかもしれないが、ピアノ教師 といっても私が指導する相手は、上級者。
子どもや初心者ではない。特に高度な技術を求められる上級者なのです。
作曲家がやった「頭の中の音楽を楽譜の形で残す」とは、音楽を紙に書く行為なので、表現の全てを紙にうつすことまではデキナイ。
音符とテンポ指示と、表現の補足を書き加えることはできても、相手は「紙」なのだ。「録音」ではない。
当然その過程で、
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本来の作者の頭の中の完成イメージの情報は
『欠損データ』として、いくつも失われる。
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プロの演奏家は、その『欠損データ』……
楽譜の行間の部分を、高い音楽性で想像し、自身で補いながら弾く。
そうしないと、本物の演奏にはならないからだ。
アマチュア演奏家にはそれがデキナイ。
そんな発想すらない。
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だから、先生側が代わりにそれを見抜いてあげて、その見抜いたことを指導してるのです。
楽譜をパッと見ただけで、即座にその『欠損データ』を見抜き、指導する能力は、まさに、正解の謎解きそのもの。
まず、正しい形が見抜けないと、話にならないので。
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パッと見て、「この曲に必要な表現はコウ! そのための練習法はコウ!」と、毎回その場で『欠損データ』を見抜き、核心を捉えた適切な練習法を提案すること(謎解きのスキル)が、上級者相手の先生には求められる。
このプロセス……
『音楽相手の謎解き』というのが、知らないうちに、『古文書の謎解きスキル』の数稽古になっていた。
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知らない曲でもパッと見ただけで、音楽の本質を理解し、理想的な表現を見抜くのは、よく考えてみたら『古文書の解読』の技術と同質のものだった。
こんな感じで、書いてある表面的なことに騙されず、本質の方を見抜いて、さらにその為の練習法、目的地までのルート案内まで、『カーナビ』の誘導のように行っている。だから……
普通の教室だったら挫折してた人も、うちで習うと「成功」に変わってしまう。
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これは、『古文書の謎解き』と同じだった。
古文書の場合も、書かれてる文字を表面だけなぞると、とんでもない誤解に持って行かれる。
そういう方向性から『原形』を追いかけないと、絶対に正しい形には行き着かない。
そして……
謎解きした後の説明。
それを、正確に原形を見切り、それを皆が分かる形で、順序立てて説明する能力……
だから、そういう指導の日々が、実は『古文書の謎解き』と、解いた後の説明スキルに役立っていた。そのようなトレーニングになっていたと、後から気づいた。
そのようなバックグラウンド(背景)があった上で、なおかつ霊能力も抜群にあった上で、なおかつ『神様からのご指名』という、特異なキッカケで、『カタカムナの訳』を始めることになったのですが……
あれ??
これ、本当に「たまたま」だったのだろうか?
改めて整理してみると、今説明した流れは、どうもおかしい!
何らかの『神の計画』に沿って仕組まれた流れ に見える。
もしかしたら……
……いったい自分の人生、どこからが、『神様からの特別な任務』の為の修行の始まりだったのか??
最初から『強化指定選手』としてロックオンされていて、コッソリいろいろトレーニングさせて、ようやく使えるレベルになったから、『カタカムナ』と出会わせたのではないだろうか??
そして話の流れはこのあと、こう続く……
【HP📲】 ◤https://hironomichi.jp◢ 【note】『カタカムナでお金を手に入れる方法』 3/27 にアップしました。