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『カタカムナ』 全80首の意味−第5句の解説−

割引あり


『カタカムナ』を解説している HP を見ると、そのほとんどが『縄文時代の古代文明』という前提で説明をしています。

でも、本当にそうでしょうか?

もしかしたら、従来の解釈には、訂正が必要 かもしれません。

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今からお話しする内容は、

サンタクロースはいなかった! と『子どもの夢』を壊すような形になってしまい、大変申し訳ないのですが、

霊能者が『カタカムナ』の本当の姿 を、天に質問しました。
そして答えを教わりました。

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世の中で言われていたカタチ とは 全く違う答え が返ってきましたよ!

神様から教わった内容は何か?

先人が積み重ねてきた功績というのもあるので、そこに敬意は払いつつも、もし 世の中の誤解 を、訂正させていただいてもいいのなら……

実は『カタカムナ』は、縄文時代の古代文明 でもなければ、カタカムナ人の古代文字 でもなかったのです。

神様から教わった情報は?

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従来の説『縄文時代の古代文明』 → 本当は『神の降ろした奇跡』だった!

古代文明説より、さらに夢がある結果が返ってきました!!

サンタクロースはいなかったが、そのかわり、サンタクロースの後ろに神様がいたのです!!

『カタカムナ』がさらにパワーアップ!!


そもそも、『カタカムナ』の人気の秘密って、『奇跡体験』ですよね?

意味も分からぬまま、ただ唱えても、なぜか奇跡を得られる

と奇跡体験談の続出にネットが大騒ぎになって、「いったい、カタカムナとは何なのだ??」と注目が集まったからですよね?

……よく考えてみてください。

意味も分からぬまま、ただ唱え続けるだけで奇跡を得られるなんて、そんなの『古代文明』の技術力では無理な話 ですよ!

古代文明の、宇宙法則の解説書 を読み上げて、そんな効果って出ますの??

それって『神様』の領域 では?

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 『一般の人』の訳と『霊能者』の訳は、どのくらい差が出るか?


霊能者 が訳し直したら、従来信じられていた説とは違う発見があった。
でも、それってどのくらい信用できる?

やっぱり、数が多いほうが正しいのでは? みんなが同じこと言ってるし……

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それでは 比較 のために、従来の解釈 から先にいきましょう。

『カタカムナ』発見者であり、初代の訳 を試みた楢崎氏による、従来の説が先。その後に、霊能力 の訳になります。

カタカムナ第5首 に対する、楢崎氏の解釈 は、こうなっています。

『カタカムナ』 第5首

『カタカムナ』 第5首 (従来の解釈)
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
アマ始元量には、正と反の旋転・循環する性質が有り、それは極限まで繰り返し(周期性)、続くものである。
そして、万物万象が統合したり、分化したり、崩壊 したりする性質も、アマ始元量の本来の性質に基づくものであって理屈ではない。
アマ始元量のこれらの性質が万物万象に受け継がれて総てのものが発生するが、その根源は、潜象世界のヌシである、カタカムナである。

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ん? なんて言ってます??
とりあえず、〝マワリテメグル〟に該当する対訳は

〝正と反の旋転・循環する性質が有り、それは極限まで繰り返し続くものである〟

ここなのかな? でも、それ以外の部分は、原文のどこに対する説明なのか、全く分からない……

一応解説すると、その主張するところは、パンテイズム(Pantheism)の考え方で、無限エネルギーと宇宙の創造主は相互一体で、すべての現象は創造主から変化したものという説なのでしょうが……

本当にそれを説明した文なの?

次は、『霊能者』として 神のヒントを受信しながら解いた、私の訳になります。

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まずは、元の文を漢字に直す とこうなります。

『カタカムナ』 第5首 

あれ? 漢字に直せるの?

まず、そこからして、驚きですよね?

『カタカムナ』の原文は、パッと見では、ノストラダムスの『四行詩の予言』のような暗号文ですから、一般の人が『カタカムナ』を見れば、意味不明のランダムな文字に見えてしまうと思います。

でも、霊能者なら、本当の意味を受信することができるのです。

そして霊能力を使って、天のヒント を受けながら訳したら、現れたのがこちら。

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『カタカムナ』第5首

【霊能者による本当の訳】
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
ヒフミヨイ …… 始め・原因・過去など
マワリテメクル …… グルグル無秩序な《渦》にかき回されて、翻弄されて
ムナヤコト …… 終わり・結果・未来につながっていくものだが
アウノスヘシレ ……「神の助け」を受ける方法を教えよう。それは?
カタチサキ …… いきなり願うのではなく『カタカムナの作法』が先!

https://hironomichi.jp/K80/K5-katakamuna.html


今回の句で解説されてるテーマは、『神様から人へのメッセージ』 だったのです。

カタカムナ第5首 原文
訳の比較

【この句の意味するところは?】


今回の句では、これらを教えてくれています!
それは『アウノスヘシレ カタチサキ』という部分を見れば、わかります。

アウノスヘシレ……

何をやってもうまくいかないとき、心が押しつぶされそうなとき……
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
そういうときは「助けるから、神に頼ってこい!」
ただし、かんながらの作法 が先だが!

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では、暗号の中身を解説していきます。

カタカムナ第5句

ヒフミヨイ……は、年配の方が使う数字の数え方 で、
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ……のアレです。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
 ヒフミヨイ(12345)
 ムナヤコト(678910)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

… 廻りて巡る …で区切って「前半」と「後半」に分けているのはどんな仕掛けが?

この意図するところは……

『前半・後半の数字は、対になっている』という暗示。


前半と後半は対になっている

ココを理解できると、カタカムナの解釈は飛躍的に進みます。

前半と後半は《渦》を挟んで対になっているのです。

 

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 【意味】
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
ヒフミヨイ …… 始め・原因・過去など
マワリテメクル …… グルグル無秩序な《渦》にかき回されて、翻弄されて
ムナヤコト …… 終わり・結果・未来につながっていくものだが
アウノスヘシレ ……「神の助け」を受ける方法を教えよう。それは?
カタチサキ …… いきなり願うのではなく、『カタカムナの作法』が先!

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 【神様自身】による解説 (人生についての話)
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

それではここからは、霊能者としての一段上の解説……

神様の言葉の『口述筆記』をご覧いただきましょう。

卑弥呼や、古代の神官が使っていたあの技です。

現代に降ろされた、『神のご神託』

霊能者の中でも、シャーマンタイプの人は、普通の霊能者よりさらに能力が高いので『神様の声』を聞くことが出来る のですが……

そのワザを使って、神様本人に直接解説してもらったのがコチラです。

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〝廻りて巡る〟とは《渦》に翻弄される状態のことを指す。

始まり〜終わりの間には、《渦》が発生する。
その《渦》という『試験』を受けながら、それにどう向き合ったか?

それが、結果につながっていくものだが……

人生は《渦》に翻弄されるもの

何か目標ができて『努力』を始めたとしても、大抵は無秩序な世界《渦》にかき回されて、ひどいめにあってしまう。

  大抵はうまくいかない

世の中とは、そのようにできている。誰にとっても、そう。

勉強も、努力も、仕事も、人間関係も、すべてがロールプレイング。
その時々の役割や感情をわざと経験させ、成長させる意図 がある。

だから、失敗は誰の身にも起こる。楽に生きられる世界などない。
全てには意図がある。無駄なモノはない。

  『災い転じて福となす』 なのだ。

災いは誰の身にも起こるが、その《渦》から『福に転ずること』ができるか? それを試されている。それができた人が、『成功』をつかみ取れるのだ。

《渦》とは成功のための《試験》

『学校の試験』も『スポーツの試合内容』も『仕事の課題』も全部《渦》

それを突破できた人が、『成功』をつかみ取っているのだ。
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しかし、時にはツラいこともあるだろう。神に助けを求めたくなるときもあるだろう。

もしツラいなら、神に会う(願いを届ける)方法を教えよう!

それこそが、『カタカムナ』全80首で解説している『かんながらの道』の作法!

この句だけではない。全体を読んで、『かんながらの道』の作法とは何なのか? を知るのだ。

作法ができてない人が、神社で手を合わせても、神棚で神頼みをしても、神は無視する。それは 神に会えていない からだ。
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正しい願い事の伝え「カタ」… 現代人は、そのやり方を忘れてしまった。

昔は『かんながら』の精神 を皆が理解していたが、古い時代の作法を、現代人は引き継ぐことができなかった。

時代とともに、神の道をおろそかにしてしまった。

 『カタカムナ』 =  神名

暗号を解きし者だけが、封印された扉を開け、神に願い事を伝えられるのだ。神に会いたいなら、暗号を解いて、会いに来てほしい。

神は、それほど遠く離れてはいない。

古来からの伝統、『祭りの神輿みこし担ぎ』は、神と人間が一緒に行ううたげを表す。

『かんながら』の精神の裏にあるのは、『心は常に神とともにある』だ。
神を遠くに感じてはならぬ。

作法が正しければ、誰の願いも神に届く。(叶えるかどうかは中身にもよるが、声は届く)

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『廻りて巡る』で触れている、《渦》とは何なのか?
なぜ、カタカムナの文字列は螺旋状《渦》なのか?

人生が苦しく感じるのはなぜか? どうすれば楽しく幸せになれるか?

その答えを知れば、明日からの世の中の見え方が変わります!!

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