伝統工芸品に潜む魅力と個性とは? 普通の日本人の私が海外生活の中で発見したこと
代打の小松です。
これまで海外販路開拓について記事を書かせていただきましたが、私は作り手さんでも工房で働いた経験もないただの日本人です。ただ、職人さんが継承されてきた技術で作る日本のモノを純粋に素敵だなと感じ、それを海外の方に伝えて使ってもらいたいという想いがあります。
でも同時に、文化も好みも違う人へ日本のモノを販売しても手にとってもらえないのでは、と矛盾を感じることも。自分なりの考え方にはなりますが、「日本の伝統工芸品は海外に需要がある」と、海外で過ごした日々を通して確信