お店のブランド力
休みの日にはできるだけ他のカフェに行き食事をしてお客さん側の目を持つことにしています。
今日は2年振りくらいにあるカフェに食事をしに行きました。ポーチドエッグとトーストを選び、少々お腹がすいていたのでソーセージでもつけたそうと思い店員さんにソーセージを頼んでみました。
そうすると”sorry, we don not have any meat" との返事でした。
そうだった、そこのカフェはオーガニック、ベジタリアンカフェだったということをすっかり忘れていたのです。
そこはオークランドでのオーガニックブームの先駆けのカフェでもあります。
ソーセージがないので何か野菜系でお腹を満たしそうなものはないかなと思いお勧めを聞いてみるとマッシュルームがお勧めということで頼んでみました。
運ばれてきたのは手の大きさくらいのサワドーブレッド2枚とポーチドエッグ2個にマッシュルームで、以外とボリューミーでお腹いっぱいおいしくいただけたのです。
そこのカフェは2年前きた時とはオーナーさんが変わっていました。
昔も今も変わらず素晴らしいカフェですがそこがベジタリアンカフェであるという看板やらサインが見当たりません。
もしくはどこかに小さく書かれていて見逃したのかもしれません。
しかしそのカフェは名前をきいただけでそこはベジタリアンのお店なのだという強いブランド力を持っていてたくさんのお客さんに支持されているのです。
ブランドを育てるのは大変な労力と時間がかかりますが、それを成し遂げているのは本当に素晴らしいことですね。
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