見出し画像

中学受験算数「図形上の点の移動」

図形も、受験問題におおまかな図は描いてありますが、思いついたことを鉛筆で描き込んでいきましょう。うまくいかなかったら描き直せばいいのです。描いているうちに、良いアイデアがひらめくものです。


問1 長方形ABCDがある。

点PQRの移動

◯ 点Pは、D→A上を2cm/秒
◯ 点Qは、E→F上を3cm/秒
◯ 点Rは C→B上を6cm/秒
の速さで動く。3点PQRが1直線上に並ぶのは何秒後か。

🧡1秒後のPRとEFの交点をⒼとしてⒼの速さを出す。

Gの速さを出す

(小さい三角形と大きい三角形が、2角が等しいので相似だから)

三角形の相似

Gの速さは=(6-2)×②/③+2=4+2/3cm/秒

<出会い算>

Ⓖの速さが毎秒4+2/3cmで、左に動く。Qの速さが毎秒3㎝で右に動く。

23(cm)÷(3+4+2/3)

=23×3/23=3(秒)

<解答> 3秒


🧡YouTubeを見ると分かりやすいです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?